感動の山 竜神渓
 竜神狭 亀が淵。
1970年11月8日

ルート平面図
省略


ルート断面図 拡大
水戸駅⇒常陸太田駅⇒竜神渓→亀が淵→籠岩→不動の滝→見晴らし台→湯沢温泉→西金駅⇒水戸駅



水戸より水郡線常陸太田行きの列車に乗り終点の常陸太田で降りる駅前のバス停より行く先不明? 水府村方面の竜神峡まで行く途中山里を山田川に沿って約一時間水府村の竜神橋でバスを降りる。丁度バスを降りた所に茨城百景竜神峡と 刻まれた大きな石碑が建っている

ここから山田川の支流を西に向かって河原歩きとなる、平坦な川だが奥久慈特有ののんびりとした 落ち着きのある渓谷で楽しく歩ける、河原を2時間程歩くと川が二又になっている明るく広い河原に出る、此処が亀が淵と結う所で キャンプをしている人たちが何人か居る。此処で河原と分かれて左側の坂道を登って行く、登りきった所で道が消えていてどちらに行くのか 迷っていると、丁度そこで休憩していた人が道を教えてくれる、同じ方向に行くので色々と話しながら歩き始める。坂本さんと言って 大宮から来たとの事だった大宮といっても日立大宮で直ぐ近い地元の人だ。暫く行くと岩が穴だらけに成っている篭岩に出るさらに行くと 不動の滝があり滝を過ぎ暫らく行くと展望のよい見晴台に出る。

 以前登った男体山654mmや長福山が目前に見える。 また紅葉している木もあり秋の気配を濃く感じさせられる。 十分に展望を楽しんだので再び歩き始める、山里に出てから約一時間、男体山に登った時通った湯沢温泉の二又に辿り着く

 後は車道を西金駅まで歩き電車で水戸に向かう途中常陸大宮で坂本さんは下車、 楽しい話やいろいろと情報を聞かせて頂き感謝しています、お疲れ様でした。


茨城百景「竜神峡」 亀が淵 一番の見所 後方は奥久慈男体山  見晴らし台