感動の山 筑波山 
 つくば駅から筑波山を目指す
1971年5月23日

ルート平面図
省略



ルート断面図  拡大
水戸駅⇒土浦駅⇒→筑波駅→ケーブル駅→御幸ヶ原→女体山→男体山→御幸ヶ原→伝正寺→真壁駅⇒水戸駅

、常磐本線勝田駅(6:45)分発土浦に向かう土浦到着(8:12)分此処で関東鉄道に乗り換えて筑波駅(9:00) 到着するつくば駅より筑波山登山口まで歩く筑波町は訪れる登山者あるいは 観光客がおおく来るらしく両側にはお土産を売るお店が続く暫らく行くと階段となり登って行くとケーブルカーの駅(清滝駅)に 出る

 ケーブルカーに乗らず登山道を登る途中ケーブルカーの路線に沿いながらゆくとだんだんと傾斜が急になり上り詰めると御幸が原と言う 男体山と女体山の間の鞍部に出る御幸が原の一角にケーブルカーの山頂駅がある初めに女体山に行く途中にはガマ岩と言うガマに似た岩があり 又横瀬夜雨の碑が立っている「男女いてさえ筑波の山に霧が懸かれば淋しいもの」?記憶が曖昧かも?この辺りは関東平野の北に位置するので 多くの電波塔が建っている女体山は一等三角点があるので素晴らしく眺めが良い(10:30)



        
御幸ヶ原からの女体山 女体山からの男体山 男体山山頂

 十分に展望を楽しんで再び下の道を戻る御幸ケ原に戻り今度は男体山に向かう男体山山頂で 小休止してから直ぐに引き返して御幸ケ原より登山口と反対方向の真壁方面に下山する畑と田んぼの中の道を約一時間ほど行くと 山沿いに伝正寺と言うお寺がある(14:00)此処の庭は手入れが行き届いていて綺麗な気持ちの良いお寺だちょいと鎌倉のお寺を思い起こさせられる、

 それに屋根が茅葺で一段と長閑さを感じさせられる。案内版に「どっこい真壁の伝正寺」と書かれた語呂の良い言葉が有り、 暫らく伝正寺の境内を歩き回ってから真壁駅に向かう、途中には石細工が多くあり石の町と言ってよいほど石の加工所が多くある、 この辺りに花崗岩の切り出される所があるらしく。加工される前の切り出された石が所々に積み重ねられている。 石造の芸術品を見ながら真壁駅(15:00)まで歩き岩瀬経由で水戸に戻る

        
振り返り見る筑波山 伝正寺 真壁駅まで石の製品が続く