感動の山 | 雲取山 | ||||||||||||
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上野駅⇒三峰口駅⇒大輪⇒ロープウェイ山頂駅→霧藻ケ峰→白岩山→雲取山荘→雲取山→三条の湯→後山林道→お祭り⇒奥多摩駅 上野発15時50分くもとり号で上の駅より直通で秩父の三峰口まで行く、三峰口よりバスに乗り換えて大輪まで行き此処から今度はロープウェイで三峰山に登る。ロープウェイの室内照明を消してくれて秩父の夜景を見せてくれる、サービスの行き届いている事に感心する山頂駅より雲取山目指して登山開始午後10時、三峰神社の境内を少々歩くと雲取山への従走路に出る途中太陽時への道を左手に見送って更に進む、
この三峰神社は壮大な社があり関東一円より参詣者が絶えない。暗くなっているので懐中電灯を出して歩く暫らくは車の通れるような道が続いたが森の中に入って登山道となる三峰神社より2時間ほど歩くと秩父宮のレリーフのある霧藻が峰に着く。山小屋があり小屋の前のベンチで休憩とする。空には星が輝いているので天候は心配ない。夜中なので山小屋の灯りも消えているので、静かに行動する、再び雲取山に向けて歩き始める、 途中でお茶を飲んだりしてゆっくりと歩く、雲取山でご来光を仰げる様時間調整をする。途中で枯葉を集めて枯葉にもぐり仮眠したりして行く。大ダワを過ぎ雲取山荘に到着すると空がいくらか明るくなって来る。山小屋に泊まっている人達も日の出を見る為小屋より出てくる。雲取山山頂まで急な登りとなり、空が明るくなるに連れて黒雲がどんどん張り出して来て雨が降りそうな天気となって来る。 雲取山荘より約40分雲取山頂2018mに着く山頂でカメラを構えて日の出を待っていると、風が強くなり黒くもが張り出してきて雨が降ってくる。残念!!もう数分で日の出を見ることが出来たのに、山頂でカメラを構えていた登山者達と直ぐ近くの非難小屋に駆け込む。山の天気は変り易いとよく言われているが、これほど天気が一転して雨になるのを体験して納得する。非難小屋でインスタントラーメンを作って朝食にする他に6人ほどの登山者も同様に朝食を取っている。 寒くて体が冷えていたので温かいラーメンはとても美味しくて体も温まってくる。朝食後雨はまだ降っていて止みそうもないので笠をさして三条の湯に向かう(帰りの下山路)
雲取山頂より約一時間ほど降った辺りで天気がまた一転してきて太陽が出てきて青空になる、よく変る天気だ山の天候は!!丁度この辺りは紅葉が見事で雨上がりで太陽に反射して一段と美しく見える。足取りも自然に軽くなってきて山頂より約2時間で三条の湯に到着する此処で直ぐ下にある河原で休憩で昼食にする 今度はインスタントのうどんを作って食べたが気温も上がってきて汗をかく様になっていたので、暖かいうどんはあまり美味しいと感じなかった。のんびりと昼食を済ませてから再び下山道を辿る。40分ほどで林道に出る車が置いてあり釣りにでも来ているらしい。林道を暫らく歩いていると後ろより車が来て載せていってもらうバス停のある国道で下ろしてもらい、お礼を言って別れる。「お祭」と言う珍しいバス停だ此処から奥多摩駅に出て電車で帰る。
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