感動の山 | 谷川岳 | ||||||
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横浜駅⇒上野駅(泊)⇒水上駅⇒ロープウェイ駅⇒山頂駅⇒天神峠→山頂小屋→谷川岳→山頂小屋→西黒尾根→土合駅⇒高崎⇒八王子 夜横浜駅で待ち合わせで居たがT氏が来ない、しばらく待っていたが来ないのでF氏と二人で上の駅に向かう。上野駅に12時47分ごろ着いたが今日の夜行列車は全て出た後だった。仕方が無いので近くの深夜喫茶で一夜を明かす。川崎より来たX氏も同様で色々な話をしながら朝を待つ。
生憎谷川岳の頂きはガスが繋っていて見えない。暫らく登った見晴らしの良い所で朝食にする、時々山頂付近が見える、ガスが晴れる期待できる。朝食を済ませて再び登山道を登る、始めは緩やかな登山道で足取りも軽く登って行ったが、段々登るに連れて急になり息が激しくなる。 谷川岳山頂までは尾根路で展望の良いコースだ天神平より約一時間30分登った所辺りより一面の熊笹の茂る所の路となる天気は幾分回復して来たが遠くの山は望めない。微かに武尊、燧ケ岳、赤城山が確認できる、しかし時折雲が一面を覆って何も見えなく成ってしまう、又紅葉は山麓では丁度見頃だったがこの付近では全ての葉が散っている。 山頂より100人ほどの団体さんが降りてくる、端に寄って通過するのを待つ事10分何処かの学校の生徒らしい話し掛けながら降りてゆく、路が空いたので早速登り始める右より西黒尾根と合流する辺りから草原状態となり眺めが良い目指す山頂に山小屋が見えてくる。 しかしガスが濃くなって来て山頂を覆ってしまう。上へ上へと路を辿って行く天神平より追い越し、追い越され、てほぼ一緒に登って来た6人ほどと共に山頂に到着する。山頂は風が強く寒いので直ぐに肩の小屋に入って昼食にする。食事をしながら回りの登山者と話をしていると中に今日で147回谷川岳に来たと言う年配の人(高崎在住)がいる。これには全員ビックリする、 その他千葉より来た2名の登山者と山小屋の管理人と一緒に記念に写真を撮ってもらったり和やかな昼食の一時となる13時20分ガスは晴れそうも無いので小屋を後に千葉より来た4名と一緒に西黒尾根を下る、30分程降った辺りより天候が回復してきて廻りが明るくなって来る。左手のマチガ沢の岩峰が良く見えて来る。 登りの天神尾根も展望が良い所だが、此処西黒尾根も又展望の良い所だ。空が益々明るくなって来た時折雲間より太陽の光が漏れて山肌に光の文様を映し出している。下山するに連れて正面の白毛門、朝日岳が良く見えてくる。後ろを振り返れば一の倉岳が頭を少し出して夕日に赤く染まっている。 上野―水上 720円 特急券 500円 水上タクシー 1020円 |
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