感動の山 大岳山
 秋の紅葉見物ハイク 大岳山へ写真は登山道から見上げる大岳山二股山
1983年11月3日

 ルート平面図

省略



ルート断面図 拡大 
登山コース
御岳駅⇒バス⇒御岳山ケーブル⇒御岳山ケーブル山頂駅→長尾平分岐→介場峠→大岳山荘→大岳山山頂→大岳山荘→鶴足岩→馬頭刈山→光明山→荷田子山荘(夕食温泉)⇒五日市


11月3日御嶽駅にて待ち合わせしたのだが1名(吉田さん)1時間待っても来ないので予定より 1時間遅れでバスに乗る。バスも満員で3台ほど後の増発便で御岳山ケーブル駅に行く此処でも登山者で混雑していて40分程待たされる。

 約2時間予定より遅れて御岳山ケーブル山頂駅より登山開始となる所どころに大きな家がある間の道を登ってゆくとお土産やが並ぶ間を通過して 御岳山奥の院の階段の所に出る。奥の院には寄らず脇の登山道を大岳山目指して歩いて行く。紅葉が段々と目立って来る。

 長尾尾根分岐あたりより一段と紅葉が綺麗になって目を楽しませてくれる。長閑な秋晴れに恵まれた最高の山歩きとなる.介場峠を過ぎて 大岳山荘に着くと50名ほど適当な所に腰を下ろして昼食を楽しんでいる。我々のグループも此処で昼食休憩にする。

 昼食を早めに済ませて大岳山頂まで希望者4名で行く事になる大岳山荘より急な斜面を20分程登ると見晴らしの良い標高1266mの 大岳山頂に出る。山頂でも20名ほどの登山者が昼食を楽しんでいる。直ぐに元来た道を引き返して残っているグループと合流する。 残っていたメンバーは十分休憩が出来ているので馬頭刈尾根を下る事にする。

 大岳山荘前を馬頭刈尾根目指して出発、富士見台の展望所を過ぎてつづら岩付近で休憩地図を見ながら此れから辿る道行きを確認する。大岳山荘より約2時間鶴脚山916mに到着した時には陽が西の山に落ちてきて夕空になってくる。此処で地図を広げて後どれくらい降れば 本日予約してある荷田子山荘まで辿り着くのか心配になってくる。

 サーもう少し!!と言いながら内心心細くなる、長い距離を歩いて来たので 全員疲れも有り心配そうな顔つきで言葉も少なくなってしまう、時折励ましの号令を掛けたりしてもくもくと歩く

 馬頭刈山884mまで辿り着いたときには空は薄暗く成ってしまい光明山798mを過ぎて杉林の中の降り道に入ったときには 真っ暗で先頭の人の掛け声を頼りに続いて降ってゆく。しばらく降ると前方に民家の明かりが確認できる、

 降るにつれて明かりの数が 多くなって来て幾分気持ちが楽になる。馬頭刈山より約1時間30分林道に出てホッとする林道を15分ほどで荷田子山荘に着く (7時20分)小屋の主人は今日は来ないとあきらめていたとの事で早速夕食の支度に厨房に入ってゆく、

 部屋で休憩をしていたが食事まで時間が有るので風呂に入って疲れを癒してくると丁度夕食の支度が整って 全員で夕食会となる。心配と疲れで一時はどうなる事かと暗い山道を歩いて来た事を全員無事によく歩いたなーと 自分自身に関心する、食事も一段と美味しく疲れも幾分和らぐ。食後山荘の車で五日市駅まで送ってもらい立川で解散となる。


大岳山荘前の紅葉 現在地の確認 荷田子山荘での夕食


 大岳山荘前を馬頭刈尾根目指して出発、富士見台の展望所を過ぎてつづら岩付近で休憩地図を見ながら此れから辿る道行きを確認する。大岳山荘より約2時間鶴脚山916mに到着した時には陽が西の山に落ちてきて夕空になってくる。此処で地図を広げて後どれくらい降れば 本日予約してある荷田子山荘まで辿り着くのか心配になってくる。

 サーもう少し!!と言いながら内心心細くなる、長い距離を歩いて来たので 全員疲れも有り心配そうな顔つきで言葉も少なくなってしまう、時折励ましの号令を掛けたりしてもくもくと歩く

 馬頭刈山884mまで辿り着いたときには空は薄暗く成ってしまい光明山798mを過ぎて杉林の中の降り道に入ったときには 真っ暗で先頭の人の掛け声を頼りに続いて降ってゆく。しばらく降ると前方に民家の明かりが確認できる、

 降るにつれて明かりの数が 多くなって来て幾分気持ちが楽になる。馬頭刈山より約1時間30分林道に出てホッとする林道を15分ほどで荷田子山荘に着く (7時20分)小屋の主人は今日は来ないとあきらめていたとの事で早速夕食の支度に厨房に入ってゆく、

 部屋で休憩をしていたが食事まで時間が有るので風呂に入って疲れを癒してくると丁度夕食の支度が整って 全員で夕食会となる。心配と疲れで一時はどうなる事かと暗い山道を歩いて来た事を全員無事によく歩いたなーと 自分自身に関心する、食事も一段と美味しく疲れも幾分和らぐ。食後山荘の車で五日市駅まで送ってもらい立川で解散となる。