感動の山 赤城山
地蔵岳山頂で祈念撮影
1988年7月5日

 ルート平面図

省略



ルート断面図 拡大 
登山コース
新宿⇒練馬IC⇒前橋IC⇒赤城白樺ライン⇒リフト乗場駐車場⇒リフト→地蔵岳→小沼⇒覚満淵⇒ビジターセンター⇒スカイボルトライン⇒赤城神社⇒前橋IC⇒練馬IC⇒新宿

 11月10日新宿に集合して車3台にて一路赤城山へと進路を取る。練馬で2名と合流して総勢14名で賑やかに出発する。関越道を前橋IC降りて前橋市街を通過して赤城有料道路に入る。どんどん高度を上げて行くと次第にガスが濃くなって視界が悪くなる山の天気は変り易い峠を越えて大沼の辺に出ると霧が晴れてくる。

 地蔵岳リフト乗場に到着する。1台の車を下山する小沼の近くに置いて戻ってくる、全員揃った所でいざ地蔵岳目指して登山開始(リフトに乗って)地蔵岳山頂は霧で覆われていて視界はなし、登山道がハッキリしているので迷う事は無かったが地蔵岳山頂より八丁峠に降る登山道は急で滑り易く歩くのに一苦労する。


地蔵岳山頂1674m
楽しい昼食..霧も晴れてくる
覚満淵での記念写真

 先ほど車を停めた車道まで降りてくる丁度良い所に車を置いてありリフト乗場まで別の車を取りに行く、運転手のみ、跡のものは近くの小沼で昼食の用意をしている内に車3台が戻ってくる。小沼の辺で楽しい昼食会となる。地蔵岳山頂の方はガスで見えないが次第に霧が晴れてきて小沼の全体が見えてくる

 小沼での楽しい昼食を終えて車に乗り先ほどリフトに乗った近くのビジターセンターの駐車場に車を停めて赤城の小尾瀬と称される覚満淵湿原をハイキング尾瀬と同様に池の周りには木道が敷かれている湿原のハイキング後ビジターセンターに戻って赤城の生い立ち等の展示パネル等を見学する。

 再び車に乗り込み大沼湖畔に立ち寄りお土産、お団子...各人のお好み任せ。天気も回復してきて陽がさして来る。次に車で引き返して鳥居峠まで行き、覚満淵を眺めてくる。此処は覚満淵の後方に大沼が望めて周りには先ほど登った地蔵岳の山頂も姿を現して来た。  

 帰りは赤城有料道路を通らずスカイボルトラインを降ってくる。途中には赤城温泉、滝沢温泉などがあり赤城神社で車を停めて降りると焦げ臭い匂いが漂うっている匂いの発信源はブレーキから出ている急な降りを降りてきたのでブレーキの使いすぎで焼けている。良い所で休憩が出来て車を冷やすのに丁度良かった。赤城神社からは道路の勾配も緩やかになりブレーキの心配はなくなる。宮城村より大胡町に出て前橋ICより高速道路に入って新宿に戻る。