感動の山 | 北奥千丈 | ||||||||
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新宿⇒石和(簡保の宿)⇒大弛峠→夢の庭園→前国師岳→ 三繁平→北奥千丈岳→三繁平→国師岳→三繁平→大弛峠⇒信濃川上⇒野辺山⇒高根町〔温泉〕⇒須玉IC⇒八王子IC 11月21日仕事を終えて 車で一路新宿より簡保の宿の有る石和温泉に向かう。新宿より約2時間石和の簡保の宿に8時ごろ着く食事の支度が出来ていたので 直ぐに食事を済ませる、食後ゆっくりと温泉に浸かる(今日は特別りんごが温泉にたくさん浮いている) 翌日早々に朝食を済ませて玄関に出るとミニ朝市があり果物を各人購入する。車に荷物を積み込み出発、 牧丘を過ぎて山道を登ってゆく途中焼山峠で小休止、柳平の部落を過ぎて林道をどんどん進むと標高2360mの 大弛峠に出る。 あいにく小雨が降っていて視界が悪いが登山開始とする。峠の直ぐ上の大弛小屋の際を登ってゆく針葉樹林の中の登山道で視界はない30分程登ると森林より抜け出して大きな石が露出している所に出る(夢の庭園)木組みの遊歩道が設けてあるので意外と歩きやすい。天気がよければ眺めの良い所なのに、今日は残念だ!。 さらに登って行くと再び森林の中に入って緩やかな登山道となリ前国師岳のピークを過ぎると道が二手に分かれている三繁平に出る、此処に15年前に設置した標識「右奥千丈岳」が残っていた。標識の前で記念写真を撮り、まずは右手に進み、奥秩父の最高峰北奥千丈に向かう、大きな岩の間を縫って進んで行くと開けた所の大きな石があり標高2601mの北奥千丈岳山頂の標識がある。奥秩父の最高峰の山頂に到着したが、あいにくの雨で視界は悪く展望はあきらめる。此処にも以前来たときに大きな標識を立てたのだが見当たらなかった。
山頂で記念写真を撮ってから三繁平まで引き返して奥秩父の盟主国師岳に向かう、北奥千丈岳は奥秩父の主脈(県境)より南に枝分かれした位置山梨県の牧丘町に有り標高は2601mで国師岳より高いが主脈にある国師岳が盟主と呼ばれている。国師岳は北奥千丈岳と同じく大きな石のある山頂で北側は針葉樹林で視界は無いが南側は何も遮る物が無く開けている。しかし今回は雨で展望は無し。 国師岳2591mの山頂で記念写真を撮り三繁平まで戻り再び夢の庭園を降って大弛小屋が近くなった当りで天気が回復してきて、大弛峠の後方に朝日岳と金峰山が見えて来る。峠の駐車場まで戻った時は雨も上がり晴れ間が見えて来る。峠より長野県側に降り野辺山を通り、高根町の温泉に浸かって帰る。 |
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