感動の山 ヤビツ峠 
桜の花と三の塔
2001年4月7日
ルート平面図
省略



ルート断面図 省略
勢原⇒名古木⇒蓑毛⇒10:30菜の花台(展望台) ⇒ヤビツ峠→登山開始→10分標識→標識休憩小屋→岳の台山頂昼食→林道→富士見山荘→ヤビツ峠
 

 里の桜が散り終わった4月の7日ヤビツ峠までお花見ハイクに出かける国道246号線の名古木より蓑毛方面に折れて丹沢山に向かって登って行く。蓑毛を過ぎると道路は急勾配のカーブの連続となって桜の花が多くなる。ヤビツ峠へ行く途中の菜の花台展望所に近くなると桜の並木道で花のトンネルを走っているようだ。菜の花台駐車場に寄って展望台に登り丹沢山塊の眺めを楽しんでくる。特に目前の大きな三の塔が雄大に聳え立っている。

菜の花台の展望を楽しんでからヤビツ峠まで行き峠の駐車場に車を停めて、岳の台ハイキングコースの案内標識に従って山道を登って行く、途中に休憩する小屋が有ったが通過して岳の台展望台までのんびりと登って行く、うららかな陽射しを浴びながら春の香りのする尾根道を行く。大きく開けた岳の台山頂に展望台があり展望台に上って、景色を楽しみながらの昼食にする。

蓑毛よりつづく桜の花 菜の花展望台大山が一望に 大山をバックに記念撮影 懐かしさが漂う、富士見山荘

 岳の台での昼食を済ませて尾根筋を三の塔方面に続く登山道をのんびり歩く。途中の鞍部に菩提風神社と書かれた標識の際に石造の社が建っている。一つピークを超えると草原状の明るい尾根筋となって正面に三の塔から続く山並みが大きく迫ってくる。

 尾根を降った所には丹沢大山国定公園の大きな標識が建っている。此処まで林道が入っていて林道を降ってゆくとヤビツ峠に向かう道路に出て向かい側には富士見山荘が以前と変わらず見えてくる。富士見山荘で小休止ご車道をヤビツ峠まで戻る。桜の花が満開で十分楽しめた花見ハイクとなった。