感動の山 | 三毳山 | ||||||||
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浅草駅⇒準急8:48⇒10:24静和⇒タクシー⇒15分2500円⇒カタクリの里→50分→
三毳山頂229m→40分→三毳関所址→20分→中岳→三毳山南口⇒タクシー佐野(ラーメン)⇒佐野駅17:48⇒17:04館林17:10⇒準急⇒18:49浅草駅 ガイドブックに栃木県最大の片栗の群生地として紹介されている写真を見て一度片栗の群生を見に行かなければと計画する、寒さも遠ざかり陽春の光を浴びながらのお花見ハイクに出かける。3月31日東部浅草駅に集合、参加者7名で東部日光線静和駅に向かう、1時間ほど行くと完全に市街地を過ぎてのどかな田園地帯となってさらに30分ほど行くと目的の静和駅に到着する。三毳山(みかもやま)登山口まで歩ける距離だがタクシーを利用して登山口まで行く。 三毳山登山口にはカタクリの里管理センターが有って、カタクリ里の案内や展示がされている。丁度カタクリの花が満開に咲いている時期なので管理センターからカタクリの群生地近くまで露店が並んでいる「カタクリ祭り」露店を過ぎた所から山の暖斜面にカタクリの群生している所があり遊歩道が山頂に向かって設けてある。花を見に来た人で遊歩道は行列を作っている花の数も大けれど人の数も負けずと多い。 カタクリの花は満開を過ぎていたが十分感じは味わえた片栗に混ざって二輪草なども咲いている。カタクリの咲いている斜面を過ぎて、山頂目指して登り切ると。一般の観光客は消えてハイカーのみの静かな山歩きと変わる。所々に淡い緑の中朱色の山ツツジつぼみが目立つ。三毳山229mは狭い山頂で多くのハイカーで座るところが無く休憩しないで通過する。
三毳山山頂より緩やかに降ってゆき20分ほどで広々とした展望の良い所があるので丸太に腰を降ろして昼食にする、近くには団体さんも休憩、昼食でにぎやかに宴会ムードだ。食事をすばやく済ませて再び山道を行き一山越すと関所後に出る。ここには新しい休憩舎が建っていてとても綺麗なトイレも1階(地下)にありさらに展望も良いので休憩するには丁度良い。周りには薄いピンク色した桜や、鮮やかな紫色のスミレやクリーム色した泡状のニワトコの花が目に付く。 標高209mの中だけに向けて尾根道を登って行く緩やかな尾根道を一登りすると狭い中岳山頂に出る休憩ベンチが設置されているが回りは広葉樹で遮られている為展望は悪い。5分ほど休憩して再び尾根道を三毳神社に向かう。中岳を降り大きな杉の木の中を緩やかに登って行くと毳神社の裏に出る表面の境内に回ると、パッと開けて桜が満開! ウヮァー!と声にならない歓声 見事な桜と眺めのよさにしばし感動する。ひっそりと咲くカタクリノ花と対照的に空一面に薄いピンク色の花を広げて咲く桜、思いかけず桜に感激...桜の石段を降り、桜並木の道を降る途中で休憩ベンチがあり、再び花見休憩、 此処は車の通れる舗装道路となっていて一般車は通行できないが直ぐ下のみかも山公園南口より機関車型のフラワートレインが大勢の観光客を乗せて通る道となっている。丁度下の方から機関車の音が聞こえて来る。待っていると上からも聞こえてきて丁度目の前ですれ違いする。 花を十分満喫できて身も心も生き返るみかも山公園南口に降り行きに利用したタクシー会社に連絡タクシーで隣りの街佐野に行き佐野名物ラーメンを食べてから帰ることにする。やはり最後は食となる?”花より団子”...納得する... 花見とラーメン身も心も120%の満足感を味わえたハイクになったことは 日頃の行ないの現れ!と思って、いい気持ちで佐野駅より帰路を辿る。皆さん今日は本当に充実した楽しいハイクとなってお疲れ様でした。また次回楽しみにしています。 |
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