感動の山 | 南高尾 泰光寺山 | ||||||
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7月12日 コース 城山湖変電所→榎窪山→三沢峠→泰光寺山→見晴台 梅雨空の中久しぶりの城山湖より南高尾の山並みを歩きに行く途中のスパーで簡単な昼食を買って城山湖発電所の駐車場に車を止めて登山準備、 雨の心配はなさそうだが笠をザックに入れて準備Ok。いつものように城山湖の周遊コースを1/3週ほど回ってから左に折れて榎窪山に登り三沢峠を通過して行く。 三沢峠は梅ノ木平に降る分岐となっているので何時も登山者が休憩テーブルに腰を降ろして食事をしたり寛いでいる所だが梅雨時期の影響か休憩しているのは2名だけ。 榎窪山から約1kの区間の北側は杉林で鬱蒼として暗い感じのする登山道だったが木の合間より高尾山方面が見えるくらい伐採されて光も入ってくるので以前より断然明るくなったが大型機械が入って登山道が車道になりつつある。 土肌が露出して滑りやすくなっているのは残念だ。メインの登山道を避けて迂回路(巻き道)を歩いてゆく。三つほど小さなピークを過ぎると元の静かな登山道となって目前に泰光寺山の急な階段を直登する。 登山道と巻き道の分岐になり、直登を登る5分ほどで山頂に到着するが大いに汗をかく。泰光寺山山頂には休憩テーブルが2基設置してあり今日は誰もいないのでゆっくりと此処で昼食にする。 山頂はかすかに涼風が流れていて次第に汗も収まり、下界では味わうことの出来ない清涼感に浸って、大いにリフレッシュできる。 山頂に40分ほどいる間に二名の登山者が山頂に登って来たが一名は休まず先を急いで通過してゆく、此処南高尾の尾根道を歩く登山者の多くは城山発電所の所に車を駐車して歩いてくるので1時間では泰光寺山までで引き返し、 1時間30分では中沢峠付近で引き返し、2時間ほどではおおぼ大洞山付近で引き返して来る事になる 泰光寺山までは以前と比べると杉の木が伐採されて明るくなっていたが泰光寺山より先は草木が生い茂り視界が悪くなっているのと枝道は草が生い茂り通行が困難になっている。 広葉樹林の登山道は冬の季節が一番適しているとおおいに感じる。今日は広葉樹林帯の南斜面にある手作りベンチには行けず引き返す。帰路は泰光寺山に登らず巻き道を通過する。 三沢峠まで戻ってくると西山峠の所で追い越された二人が大きなザックを降ろして休憩している以外は誰もいない。静かな峠を通過して榎窪山のベンチで小休止する。 此処も北側の木を伐採してあるので目前に高尾山からマイクロウェーブ塔が建っている城山が一望できるようになって楽しみが増す。 城山湖周遊道を戻り加藤武雄文学碑の所に紫陽花が満開に咲いているので立ち寄ってから城山発電所の駐車場に戻る。往復4時間リフレッシュ山歩きとなった。
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