コース JR高尾駅9時⇒高尾山口→ケーブル山頂駅→高尾山山頂→城山→小仏峠→景信山→堂所山→底沢峠→明王峠→奈良子峠→姫谷温泉⇒藤野⇒高尾駅
秋空の好天に恵まれた一日を高尾山から陣馬山までの長距離ハイクを計画、JR高尾駅に総勢8名集合して高尾山口よりケーブルに乗って山頂駅に10時到着。登山靴の紐を締めていよいよ登山開始、多くのハイカーで登山道は埋まり賑やかな山歩きで、少々違和感を持ってのスタートになる。薬王院の社殿を急な階段を登り通過すると大勢のハイカーで賑わう高尾山山頂に出る。
高尾山山頂で小休止としたい所だが、腰を降ろす場所が無い、しかたが無いので展望台よりガスの為薄く見える富士山を確認して山頂を降り次のピークのもみじ台に向かう。降り切った頃を一登りで茶店が有るもみじ台に上る。満員の茶屋を横目で見ながら通過する。しばらく行くと丁度良い場所があり小休止。高尾山から城山までのルートは明るく広いハイキング路となっていて所々に展望の利く場所があり、また要所要所に休憩舎とトイレの設備も有る。紅葉は一部で見られるが、まだ1〜2週間早いようだ。
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ウワァー...階段 きつい |
紅葉が綺麗...人も多い |
かすかに富士山が見える |
一丁平を過ぎ城山山頂に着く。此処でも多くの(300名程)ハイカーが休憩している。丁度昼時なので昼食にしたい所だが、今日はこの先の景信山名物の、なめこ汁が目的なので城山山頂を早々に立ち去る(12時40分)城山より方向を右に90度変えて景信山目指して降って行くと相模湖方面が開けて見晴らしの良い所に茶店が有り此処でも休憩をしているハイカーが多くいる。あいにくガスで富士山は見えない。茶店の前を通過して降り切ると小仏峠で登山道がクロスしている。右小仏登山口、左相模湖、直進する道は急な登りとなって一汗流す登りとなる
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山頂を後に... |
黄色く輝いている薬師草 |
モミジ台を通貨 |
一旦緩やかな降りとなって再び急斜面を登り切ると、ナメコ汁が名物の景信山山頂に出る。早速ナメコ汁を8個注文して昼食にする。ナメコ汁の美味さに全員感心する、汗かいて登って来た甲斐がある。昼食を取り充分休憩をしたので、体力が回復する、目的の陣馬山を目指して出発する。景信山からは今までと変わってハイカーの数が少なく、静かな山歩きが味わえる、登山道も細くなり山道らしくなる、軽いアップダウンを繰り返し堂所山を巻き道で通過して、茶店の有る明王峠に16時到着、
丁度茶店の主人が店を閉めて里に引き上げる所だった(休日は毎日登って来るらしい)陽もだいぶ低くなってきたので、陣馬山は省略して途中の奈良子峠より姫谷温泉に下る。明王峠より約10分、奈良子峠の標識が有り、此処で縦走路と分かれて約50分最終目的の温泉(姫谷)に到着、温泉に浸かり疲れた体を癒し、ビールで喉を潤し、大変満足感を味わえる。後はバスで藤野駅まで送ってもらい各人帰宅の途に付く。皆さん長い道のりお疲れ様でした。
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ナメコ汁の美味さに感動 |
斜光の明王峠て記念写真 |
藤野駅ホームにて |
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