カタクリの里（城山湖）→城山湖→峰の薬師→榎窪山→城山湖
好天に恵まれた土曜日（２７日）カタクリの花を見に城山町のカタクリの里に出かけてみる、
途中でＨＡさんに連絡して現地で待ち合わせる。丁度見ごろなので臨時バスが運行されていて１００台ほどの臨時の駐車場もあり既に２０台ほど駐車してある、
駐車場で５分ほど待つとＨＡさんが到着したのでカメラを持ってカタクリを見に行く。入口で３００円の入場料を払って早速園内に入って行くとカタクリの花は丁度満開だが
日陰の斜面は花が開いていない、これから陽が昇るにつれて徐々に開いて行くらしい、陽が当たる所のカタクリは既に花が開いていて薄紫色の可憐な花をうららかな陽光に浸している。
薄紫色のカタクリの花に混ざって白色の花を着けたカタクリもある、黄色の花のカタクリも有る様だが、花の時期が違う為？見当たらなかった。
暖かな陽光を浴びた山の斜面には、ミツマタ、ツツジ、ギブシ、シュウガミズキなどの花も咲いている。山の斜面に作られた遊歩道は陽が昇るにつれて人影も多くなってくる、
花の写真を撮影に来たカメラマンがカタクリの花めがけてシャッターを切っている。カタクリ花の他に数株だが白色のアズマイチゲや薄紫色のキクザキイチゲなども見受けられる。
変わったところではコバイモも数株見られた。
園内を一巡りして出口の所にある売店には色々なお土産やカタクリの鉢植えなど販売している。
美味しそうな酒饅頭が目に付いたので休憩を兼ねて青空の下で酒饅頭を味わう。花と団子！！双方を味わえる。カタクリの里裏の出口を出た所の沢にザゼンソウが数株咲いている。
意外と身近な所に或るので感心させられる。 駐車場に戻り車で城山湖に向かう、発電所近くに車を停めて峰の薬師まで歩く事にする。無線機と組立式のアンテナを持って行く先週、
雲取山より無線交信をした武蔵野市のＳＡさんに電話すると応答が無し、暫くしてＳＡさんより電話で浅間嶺ハイク中途の事、１時間後山頂から交信する事に決める。
峰の薬師を回って近くで一番高い榎窪山４２０ｍの山頂より手製の４エレ八木アンテナとハンディー無線機で交信を試したが交信出来ず．．．車に戻り見晴らしの良い所に移動して
モービル機での再交信で浅間嶺に登っているＳＡさんと１５分ほど交信できる。直線距離にして約２０kｍだが間には城山、景信山、生藤山、熊倉山を越えての交信となる。
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| ショウジョウバカマ |
エンレイソウ |
キバナセツブンソウ |
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| カタクリ |
キクザキイチゲ（菊咲一華） |
シロバナカタクリ |
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