| 感動の山 | 陣馬山 | ||||||
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| 2004年6月12日 コース 高尾⇒小原宿(陣馬街道)⇒陣馬高原⇒和田峠→陣馬山 梅雨空の午後奥多摩方面の山に向かったが陣馬街道に出来る圏央道のICを見て行く事になって、急遽陣馬山に行く事になる。和田峠15時30分到着、茶店は閉まっていて広い駐車場には車が3台、人影はない、梅雨空の関係で観光客や登山者の姿が見えない。茶店際にある登山道を登る、直登の急階段を約100段程登ると平坦な山道となるが再び急な階段が150段ほど続く。150段程ある階段を上り詰めると前方が開けてきて、草原状の山頂に山小屋が見えてくる。 此処まで登って来ると視界が開けて周りの山々を眺められる、しかし天気が悪いので近くの山波だけだが展望は良い。山頂には登山者が数名、展望を楽しみながら休憩している。山頂のベンチで持って来たお茶とバナナを食べながら休憩、山梨までバーベキューに行っているSさんを無線で呼んでみたが応答なし、携帯電話で呼んで見ようとしたが圏外、隣のベンチで休憩している人が明王峠迄行けば携帯が使用出来ると教えてくれる、携帯はあきらめて西側にある清水小屋が営業しているので山頂を移動すると、携帯圏外表示が消えて使用可能となる。
早速山梨に行っているSさんに電話すると境川PAで、帰ると中途で30分ほどで陣馬山の真下の中央自動車道を通過することが判る。 清水小屋でおでんを2人前頼み展望の良いベンチでHさんと話しながらおでんを食べていると、中央自動車道の笹子トンネルを抜けた所からJA1OAOの局長Sさんよりの呼び出しがあり、談合坂SAまでの移動中交信できる。山小屋も最後の2名のランニングスタイルの女性客(山を駆け巡る人)帰ったので店じまい開始、雨雲が時近づいてくる。我々も下山する事にする。 和田峠に降り車に戻り陣馬街道を引き返す峠道を降り暫らく行くと前方に2名のランニング姿が見えてくる、先ほど陣馬山山頂にいた二人で追い越しながら手を振って声援を掛けて過ぎる。最近山歩きではなく山を駆け巡る人を時々見かけるが、まねは到底出来ない事だ。帰路の途中の高い所で再びJA1OAO局さんと交信(調布ICを出て深大寺付近を走行中)梅雨空の中午後のショートハイクを十分楽しむことが出来ました。 |
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