| 感動の山 | 経ヶ岳 | ||||||
|
|||||||
| 半原乗越→見晴台→経ヶ岳→半原乗越⇒リッチランド⇒坂尻⇒宮が瀬湖⇒半原 台風の影響で激しく変化する雲の流れを見ながら半原乗越まで車で行き経ヶ岳山頂まで往復することにする。幸い丹沢主脈には雲多く山頂は隠れているが前衛の経ヶ岳、仏果山は青空の下にある。経ヶ岳登山口より急な階段を一気に尾根筋まで登るので何時もの事ながら息の切れる所だ、台風の影響で風は強く雲が飛ぶように流れて行くが経ヶ岳付近は青空のが広がり太陽の陽射しが強く肌をさす、尾根筋にある見晴台で休憩、目前の山、三ノ塔山頂に登っている佐藤さんと無線交信出来る、三の塔山頂は一時経ヶ岳方面の山並みが見えたが、 現在はガスで何も見えないと状況を伝えて来る。こちらからは三の塔山頂に雲が架かっているのが、はっきり見える。見晴らし台で小休止後経ヶ岳山頂を目指す、僅かに馬の背状の路を降り、再び急な斜面を一気に登り、経ヶ岳山頂の肩に有る経が岩を巻いて山頂に出る、天候の影響か誰もいない、早速お湯を沸かし昼食の用意をしながら、再び二の塔まで降っている佐藤さんと無線交信経ヶ岳山頂でゆっくり昼食、 1時間ほどの間に登山者が10名ほど登ってくる、梅雨のこの時期に台風の影響で雨雲もあるが青空が広がり風もあり登山には好都合な天候だ。奥多摩方面は青空が広がり山並みがはっきり確認できる。三の塔登山の佐藤さんの下山を確認後、我々も山頂を後に下山する。梅雨時期に青空の下での登山が出来たことはラッキーだった。逆に日帰り登山では朝、天候の状況で目的地を変える柔軟性も楽しい登山の一つの条件となるようだ。
|
|||||||