感動の山 | 谷川岳 | ||||||||||||||||||
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相模原⇒高尾⇒光が丘⇒練馬IC⇒水上IC⇒土合口駅(谷川岳ロープウェイ)⇒天神平⇒天神峠→天神峠分岐→熊穴沢非難小屋→天狗の留まり場→天神平⇒土合口駅⇒土合駅⇒谷川温泉⇒水上IC⇒赤城高原SA⇒三好SA⇒練馬IC⇒永福IC⇒八王子IC⇒高尾⇒相模原 大型台風が九州に接近していて全国的に天候の悪い中、谷川岳に向かう。関越自動車道の高崎を過ぎた辺りから廻りの山影がハッキリ見られる様になり、空も明るくなり一部分青空が見られる。水上ICを出て水上駅に食料を買うため寄る。水上駅より14K途中、湯檜曽の萎びた温泉街を抜けて、土合駅を右手に見送って土合口駅(谷川岳ロープウエィ駅)の近くに建設された7階建てのビル(駐車場)に車を駐車(500円)ロープウエィ駅に向かう。 天候の影響で乗客は7名ほどゴンドラに乗るため並んでいる。定員が8名のゴンドラが随時発車している。他の登山者2名と我々3名、計5名でゴンドラに乗り天神平(山頂駅を目指す)山頂部分は厚い雲に覆われていて天神平に着くと一面霧の中で視界が20mほどしかなく登山道の確認も難しい状態だ。リフトに乗り継いで天神峠まで上がる事にする。
天神平にはロープウェイで来た観光客が多く霧の中の散策道を霧に煙る花を眺めカメラに収めたりしている。リフトの山頂駅は同じく霧で視界が悪いが雨にならないだけ助かる。天神尾根を谷川岳に向けて出発(14時40分)足元に咲く花を眺めながらほぼ平坦な尾根筋の道を行く、登山道は良く歩かれているので迷う心配は無く、濡れたすべりやすい所をスリップに注意して歩く。 乳白色の霧の中天神平に降る道(分岐)があり標識が建っている所を通過する。軽いアップダウンを繰り返して行く。リフト山頂駅より約20分天神平からの登山道と合流(帰路のコース)登山道には木道が多く設けられているので歩きやすが濡れているので滑りやすく慎重に歩く。 鎖の設置してあるガレ場をトラバースして再び樹林帯の中の登山道を登る。霧で水分を多く吸収している植物は瑞々しく生き生きしている。12時30分熊穴沢非難小屋に到着する。非難小屋の中で昼食にする。悪天候の影響で登山者は殆ど無く我々3人で貸切となる。20分ほど昼食と休憩 12時50分谷川岳を目指す。
熊穴沢非難小屋からは登山道が急になり、苦しく息の切れる所が連続する。非難小屋から40分ほど登った所に天狗の溜まり場と標識のある大きな岩が露出している所があり此処で暫らく休憩する。時折山頂より降ってくる登山者に、山頂の状況を聞くと「風が強く視界も悪い」事らしい。帰りのロープウェイ時間もあり台風がこれから接近してくるので此処から引き返すことにする。 登ってきた岩場の急斜面を慎重に降り熊穴沢非難小屋を過ぎて天神峠分岐まで戻り帰りは直接天神平に向かう路を降る。天候は相変わら霧で視界が悪い。15時20分天神平よりロープウェイで土合口に戻る。 帰りに谷川温泉に寄る事にする。途中の土合駅に昔を偲んで無人化した駅に入って下り線のホームに続く486段の階段を見てくる。谷川温泉には水上町営の「湯テルメ谷川」があり3種類の温泉が楽しめる。
温泉で体を十分癒して2階の休憩室で冷たいビール等で更に満足...感動の山歩きとなる。18時丁度温泉を出て水上ICより関越道に入って渋滞が無く予定どうり帰宅できる。 |
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