| 感動の山 | 熊倉山 生籐山 | ||||||||||||
|
|||||||||||||
| 相模原⇒新小倉橋⇒関⇒青山⇒牧馬入口⇒篠原⇒藤野⇒石楯尾神社前⇒林道(佐野川峠登山口)→佐野川峠→甘草水→三国山→生藤山→三国山→軍刀利神社→熊倉山→三国山→甘草水→佐野川峠→林道(佐野川峠登山口)⇒藤野⇒篠原⇒長竹⇒相模原 久日ぶりの生藤山登山、天気も回復に向かっている様で青空が所々見えてくる下、道志道経由藤野に向かう途中道志道でJA1OAO局の佐藤さんと無線交信、今日の行動を交信確認出来る。道志道より石老山の西側を通り藤野で国道20号線を横切り中央線の踏切を渡りトンネルを抜けて陣馬山方面に向かい途中で左折。 上野原からの道に突き当り右折して石楯尾神社の所から右手に入って行くと養護ホームの所に出てホームの脇からさらに林道が続く、500mほど登った所が林道の終点で佐野川峠の登山口となっている。車を止めて登山開始、(10:40) 杉林の中の登山道でジグザグに登ってゆく、足元には色々の花が多く見られる。
杉林のなかの登山道際に咲く色々の花を撮影しながら50分ほど登ると最後の曲がり道に馬頭観音の石造があり、九十九折の登山道の終わりを告げ、佐野川峠の標識がある尾根道に合流する。(11:14)尾根道を三国山に向けて緩やかな登山道が続くが雨上がりで登山道は赤土で滑りやすいので慎重に足を運ぶ。 杉林の中の緩やかに登ってゆく登山道を15分ほど行くと杉林の中に次第に桜の大木が所々に出て来ると目指す甘草水広場は近い。桜の木が目立って来て明るく開けた甘草水広場に出る、(11:30)此処は桜の名所で以前春に花見登山を楽しんだ所だ。一汗かいたので此処でザックを降ろして休憩する。途中で追い越した登山者一人と後からもう一人が来て今日は3人と意外と少ない、何時もは10名ほどは休憩しているのに? 天候の影響?...此処甘草水広場も色々な花が咲いていて暫らく歩き回り撮影してくる。 甘草水からさらに緩やかな赤土ですべりやすい登山道を20分ほど登ってゆくと三国山(峠)の巻道と直登の分岐となり大木の下に石の祠が有る。此処から直ぐ上の三国山山頂まではハギが多く丁度花が満開となっている。三国山の頂きに出ると(12:05)展望が開けて視界は良い所だが生憎遠くはガスと雲で遮られている。天気次第で富士山も見える。三国山を10m程降って暫らく行くと目指す生藤山の巻道の分岐に出る、今日は巻道を行き茅丸側より生藤山に登る事にする。巻道は雨の後なのでキノコが多く生えている。
茅丸側より生藤山に登る登山道は岩の露出した急な斜面で周りの木に捕まりながら登ってゆく途中で二人の女性登山者とすれ違う、急登して僅かに尾根筋を行くと990mの生藤山山頂に出る。山頂には先客の登山者が二人(12:30)此処で軽く食事をする。山頂は以前より周りの草木が生長して展望が悪くなっている。生藤山を後に三国山に戻り笹尾根を熊倉山を目指す、三国山より下って登り返すと軍刀利神社元社の鳥居と祠のあるピークに出る、(12:46)此処も展望が良く休憩ベンチが設けられている。 軍刀利神社元社のピークより再び降り登り返すと小さなピークとなり、目前に目指す熊倉山が見えてくる。笹尾根は雑木林の明るい登山道で登山道も良く出来ている再び降り急な丸太の階段を登り切ると標高966mの熊倉山山頂に出る(13:10)此処で遅い昼食にする。アンテナを組み立ててJA1OAO局を呼んでみたが応答なし、暫らく山頂での休憩ご引き返す 登山道際にはキバナアキギリが多く咲いている、三国山(114:00)に戻り、佐野川峠を目指す途中甘草水広場に出た所の赤土の斜面でスリップダウンしてしまう、登りより降りは特に注意が必要だ、次回はアイゼンを用意しよう、佐野川峠(14:30)より杉林の中九十九折の降り、馬頭観音にまた来るよと言って降ってゆく足元に咲く花を眺めながら帰路を辿る、佐野川峠登山口に(14:50)戻る |
|||||||||||||