| 感動の山 | 経ヶ岳 | ||||||
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| 2005年 4月17日 コース 城山湖→梅林→半原乗→第一見晴台→経が岩→経ヶ岳山頂 陽気が良くなりうららかな陽光の下、経ヶ岳に登る、里では桜の花が散り去ってしまったが、山では丁度桜が満開となっている(経ヶ岳登山口の半原乗越)。3月初めには積雪が30Cmほど有った所だが、今はまったく雪の欠片も見えない。樹朴の枝先には淡い緑の新芽が開いてやわらかい小さな葉が僅かに出ていて足元には春の草花が至る所に出ている。汗ばむ陽気の中ゆっくりと足元に咲いている花を見つけては立ち止りカメラに収めながら登って行く。 急な階段を登りつめて尾根筋を登った所にある見晴台で休憩する、春霞でぼんやりとしているが、大山から続く丹沢山塊の峰峰が見渡せる。経ヶ岳山頂目指して再び急な階段状の所を登る、今の時期はすみれの花が至る所に咲いている。白い色のすみれ、濃い紫色のすみれ、薄紫色のすみれなど数種類のすみれが見れる。 経ヶ岳山頂には数人のハイカーが休憩していたが我々が山頂に着くと直ぐに田代方面に下って行く。以後経ヶ岳に登ってくるハイカーは無し。我々二人だけとなった経ヶ岳633mの山頂で丹沢を眺めながらJA1OAO局と無線交信で登山の話、連休の予定などで1時間ほど山頂で過ごす。
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