| 感動の山 | 陣馬山 | ||||||
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| 2005年11月05日 コース 高尾⇒小原宿(陣馬街道)⇒陣馬高原⇒和田峠→陣馬山 橋本の喫茶店でUさんと30分ほど雑談後、天気も秋晴れなので富士山を眺めに軽く登れる和田峠(陣馬山)向かう、高尾を通過して陣馬街道を通り和田峠に到着、和田峠は有料なので200mほど下の道路わきに駐車して峠より直登の階段を避けて左側の裏道コースを行く。裏道は杉林の斜面を緩やかに登ってゆく、登山道のには所々にキャタピラの後があり山頂の山小屋に物資を運ぶルートになっている様だ。 しばらく行くと上からエンジンの音が聞こえてくる登山道の際によって待っていると小型のキャタピラ運搬車が下りてくる。運搬車を見送りしばらく行くと杉林を抜け明るい、沢状の所に陣馬高原登山口の分岐標識が立っている。此処から広葉樹林帯になり明るい登山道が山頂まで続き足元には秋の花が多く観られる。黄色のヤクシソウ、白色のシロヤマギク、紫色のリンドウなどが咲いている。
上の方がだんだん明るくなり山頂が近くなった様だ。モミジの木も多くあるが紅葉はまだ早く緑一色の葉を付けているモミジの木もある、今年は昨年より紅葉は1、2週間遅いようだ陣馬山山頂直下の明王峠>に向かう稜線に出ると、目前の山頂には多くの登山者が秋晴れの空の下で寛いでいる。和田峠から約30分標高857mの陣馬山山頂に到着。山頂のベンチで用意して来たおにぎりを食べる、山で食べるおにぎりは格別美味しく不思議なものだ、息を弾ませ汗を流しながら登山者が登ってくる、明るく広い山頂には茶屋が5軒ほどあり今日は全ての茶屋が営業している。 天気予報だと明日は雨で、西の方の雲が次第に濃くなって行くのが解る。山頂に到着した時は蛭が岳、大室山などはっきり見えていたのだが次第にガスが濃くなり山の姿が薄れてゆく。下山路はメインの登山道を降る、和田峠までほとんど一直線で階段の連続で登りもきついが降りも神経を使う所だ。帰路は陣馬高原自然公園に寄って管理人のおばさんと10分ほど話をしてから藤野、篠原、青山、宮ケ瀬湖まで戻ってくる。宮ケ瀬の鳥居原園地に立ち寄ったところ駐車場が満車で近くの路上に駐車して園地に入ってみる、産地直売や陶器の販売など今日は大勢の人で賑わっている。名物の酒饅頭をUさんと食べながら宮ケ瀬湖を眺めての休憩、半原、愛川を通って相模原に帰宅する。 |
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