| 感動の山 | 石割山 | ||||||||||||
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| 相模原7:30⇒山中湖村9:00⇒林道終点9:20→休憩舎9:30→石割神社9:50→石割山山頂10:10→石割神社10;40→休憩舎10:50→林道終点11;10⇒帰路 先月の三国山に引き続き今回は石割山山頂から富士山を眺めに相模原より 細長い道志道を通過して山中湖に入る。石割山登山口のあるメイン道路より東側にある石割の湯から続く林道を車で入って行く、 石割の湯を過ぎるとダートになり最後の民家を過ぎると沢筋の悪路となり沢筋から尾根に登る分岐点に鎖で通行止めにしてある。 (9:20)石割山の標識があり、ここから歩いて石割山を目指す。10分ほど登ると休憩舎のある尾根上に出て富士山が木立の後方に見える。左からは急で長い石段が有り此処で合流している。 休憩舎で休みたい所だが休まずゆっくりと山頂を目指す。
休憩舎からは緩やかな登山道(林道)となる。左手には木立の合間より 大きな富士山を常時眺めながらの山歩きが出来る。所々で立止り富士山の写真を撮りながらの長閑なコースを行く。天気も良し、紅葉も見ごろの土曜日で手頃なハイクコースなのに 今日は珍しくまだ登山者と一人も会っていない、不思議だと思いながら行くと、前方から少々にぎやかな声が聞こえてくる。 やはり大勢の登山者が石割神社の所で休憩をしている。 (9:50)石割山の由来となる大きな石が40cm程の幅で縦に割れていて、 割れた石の間を通れるようになっている。岩の間と神社の周りを3回廻ると御利益があると言うのでザックを置いて空身で廻っている人が数名いる。石割神社からは山頂まで約20分登山道は次第に傾斜が急となり、 木の根を踏み台にして登ったりして行くと大きく開けた石割山1413mの山頂に飛び出る。(10:10) 先客の登山者が5名富士山の眺めに浸っている。早速草むらに座り込み富士山を正面に見ながら用意してきたおにぎり等で遅い朝食にする。 うっすらと雪を被った南アルプスの山並み、甲斐駒、千丈、北岳、間ノ岳、能鳥、塩見、赤石、聖と連なっている峰が眺められる。富士山の上空は気象の変化が激しく、刻々と雲の形が変わってゆき富士山の山頂付近にも雲が懸かってくる。20名ほどの団体さんが登ってきて 石割山山頂は賑わって来る。十分景色を味わったので山頂を後に本来た道を引き返す。(10:30)下山時は多くの登山者とすれ違い、 人気のある山と言う事が感じられる。
車を停めてある林道に11時5分戻りつく、林道を下り国道413号に出て、山中湖に向かって 1K程行くと右手に石割神社と刻印されて石柱と石割山登山口の標識があり右折して登山口の所まで入ってみる1Kほど行くと右手に石割山登山口の赤い鳥居があり 石段が尾根に向かって伸びている反対側には広い空き地があり登山者用と思われる60台ほど車が停めてある。今頃は石割山の山頂は昼食時で賑わっているようだ。 |
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