感動の山 高取山 仏果山 
高取山山頂の展望台から宮ケ瀬湖
2006年5月21日
ルート平面図
省略



ルート断面図 拡大
県道P→林道分岐点→高取山登山口→休憩ベンチ→高取山→宮ケ瀬乗越→仏果山→林道→林道分岐点→県道P



 高取山目指して樹林帯の暗い登山道を避けて林道を歩く。林道の両脇には紫色のカキドウシが多く見られる。林道の分岐を右に行き林道を進む、ほぼ水平に林道を歩き高取山尾根に向かう。林道際にはウツギの花が多く、また、林道の至る所で黄色のジシバリが群生している、高取山登山口にヤマツツジが鮮やかな色して咲いている  空は青空で植物の緑の葉がみずみすしい。キランソウの紫が鮮やかに光る この時期は葉が生き生きしている。

 広葉樹林帯の明るい登山道を上り詰めると休憩ベンチが設けてあり一息いれる。薄暗い樹林帯を抜けて、高取山山頂が近くなり明るい斜面には珍しくギンランが咲いていた。マルバダケブキ、マツカゼソウなど葉の色が良く夏には花が見られそうだ。標高7057mの高取山山頂に到着。早速展望台に登り360度の展望を楽しむJA1OAO局と無線交信(関八州見晴台に移動中の)。高取山から仏果山に向かう途中で今度は珍しく キンランを見つける。再びJA1OAO局と無線交信(関八州見晴台から顔振峠に向かう途中)、仏果山から降る尾根には鮮やかなヤマツツジが多く咲いていて黒い蝶が数匹飛び交っている 。11時20分県道下の高取山登山口(県道P)に戻れる。
ギンラン キンラン ウツギ