感動の山 | 大蔵高丸 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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自宅8:20⇒笹子峠10:10⇒湯ノ沢峠11:15→湯ノ沢お花畑11:25→大蔵高丸11:55→ハマイバマル12:53→大蔵高丸13:40→湯ノ沢峠14:30⇒帰宅18:00 一度通って見ようと思っていた笹子峠を利用して甲斐大和に抜ける。トンネルを抜けた見晴らしの良い所で甲斐駒登山の佐藤さんを無線で呼んでみたが応答無し。目的の湯ノ沢に向う。湯ノ沢峠の駐車場に11時15分に津着する、甲斐駒山頂の佐藤さんと先程から無線が繋がり交信出来ているので、早速登山の準備をして、ハンディー機を持って登山開始。峠から5分ほど登ると湯ノ沢峠(草原)一面にお花畑が広がり多くの花に巡り合える。 湯ノ沢山(仮に付ける)のお花畑に囲まれた一角にザックを置いて昼食にする。再度JA1OAO局の佐藤さんと無線交信(甲斐駒山頂を降る途中から)昼食と無線交信後、大蔵高丸に向う、目の前の大きな山に右回りで樹林帯の中を登って行くと森の妖精が見える(レンゲショウマ)樹林帯の中にも咲いている花に感動、感動の山歩きが出来る。
大蔵高丸からハマイバ丸の間は樹林と草原(お花畑)が交互に現れてのんびりと花を愛でながら歩ける。今日は少々天気が悪いので花の輝きは落ちるが涼しくて歩き易い事はラッキーだ。登山者の姿も少なく一層静かな山歩きが出来る。花が多く咲いているところには必ず蝶や虫が多く飛び交っている。近くに寄っても中々逃げないので標準レンズでもよく撮影が出来る。12時50分ハマイバ丸山頂(標高1752m)に到着。山頂は樹林で薄暗いので少し先の明るいお花畑の所で小休止(駒津峰の佐藤さんと無線交信) 霧が雨に変って行きそうなので此処から引き返す、霧が濃くなり周りの景色が見えなくなってくる。霧の中より10名ほどの団体さんとすれ違う。13時40分大蔵高丸山頂に戻る往きに写真を撮らなかったので誰もいない山頂で記念写真と無線交信(双児山から北沢峠に降るJAIOAO局)これが最後の無線交信となる。大蔵高丸から標高を150m下るので条件が悪くなるのと相手も降っているのでお互い悪い条件となっているためだ。 思いがけなく素晴らしいお花畑の中を歩くことが出来たのは本当に幸運だった。雨の中出て来た甲斐があり無線交信も3時間と長い時間交信が出来たのは初めてだ。往きに10台ほど有った車は全て帰った後で私が最後の登山者となる。14時40分帰路を辿る。JA1OAO局の佐藤さん今夏は長い時間無線交信有難うございました。又次回を楽しみにしています。
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