自宅8:10⇒藤野9:10⇒軍刃利神社9:50→奥社桂の大木10:00→女坂分岐10:30→尾根道10:40→元軍刃利神社10:42→三国山11:47→軍刃利神社分岐12:00→女坂分岐12:10→奥社桂の大木12:26→軍刃利神社12;40⇒藤野13:00⇒篠原13:30⇒帰宅14:10
昨日に続き今日も秋晴れなので早速無線機をザックに入れて車で山に向う、行く先は走りながら考えて何処に行くかを決める。とりあえず津久井方面に向う、高川山頂との無線交信なので大山、三の塔より陣馬山又は生藤山の方が見通し距離なので生藤山(三国山)に決める。
 |
 |
 |
| 軍刃利神社の駐車場 |
軍刃利神社奥社と大桂 |
桂の大木 |
9時50分軍刃利神社の駐車場に車を置き登山開始。何時もは手前の石楯神社からの登山が多いが今回は軍刃利神社コースを始めて登る。奥社には軍刃利神社へあきる野市から来た4人の参拝者が居る登山ではなく此処の大きな桂の木を見に来たらしい。威勢良く音を轟かせて水量の多い沢筋に沿って樹林帯の中を登って行く。
5分ほど登った所で沢を渡ると樹林帯の尾根をジグザグに登り高度を上げて行く。主尾根の北側の登山道なので太陽光が届かない為樹林帯の足元は緑の草花が殆ど見られない。広葉樹林に変り始めた頃分岐点があり標識が建っている右三国山40分、左女坂軍刃利神社元社25分と書かれている。今回は女坂を行き左回りで登る。
 |
 |
 |
| 沢の水が多く威勢良く流れている |
登山道を沢の水が溢れている |
女坂分岐点 |
樹林帯(植林)を抜けると太陽光も入って来て明るくなり気持ちも朗らかとなる。分岐より10分ほどで三国山から三頭山に伸びる笹尾根に出る(軍刃利神社元社10分、三国山20分の標識が有る)軍刃利神社元社に向う。
 |
 |
 |
| カシワバハグマ |
明るい広葉樹林に変る |
尾根路に出る |
急な階段を登りつめると軍刃利神社元社の山頂に出る。此処は三国山と熊倉山966mとの間にあるピークで富士山の展望も良く一人でのんびり休憩できる。
 |
 |
 |
| 元軍刃利神社山頂への急な登り |
元軍刃利神社山頂 |
元軍刃利神社山頂からの展望 |
高川山登山のJA1OAO局を呼んで見ると直ぐに応答があり丁度同じ時間に山頂に到着との事でお互いに山頂で早い昼食にする(10時50分)山頂からは丹沢山系と道志の山が富士山を境にして左側に多くの頂が確認できる。
 |
 |
 |
| 倉岳山の後方に富士山が |
扇山後方に南アルプスが望める |
ヤクシソウ |
山頂でゆっくり(貸切の山頂)休憩が出来たので一旦分岐まで戻り上り返して三国山山頂に出る。山頂にはテントがあり8人ほどの同じジャンパー姿の人が居たので聞いてみると五日市を基点に耐久レースガあり監視をしている役員たちであった、他に登山者が2名いて賑やかだ。
 |
 |
 |
| 三国山への尾根道 |
三国山からの展望 |
72k耐久レースの役員たち |
三国山も早々に通過して生藤山には行かず佐野川峠方面に向う、三国山から8分ほどで右手に軍刃利神社への分岐点があり尾根筋を外れて軍刃利神社方面に降る。
 |
 |
 |
| アキノキリンソウ |
軍刃利神社への分岐 |
キバナアキギリ |
10分ほど降ると往路に通った分岐点に出る。左回りで三国山を廻って来た事になる。後は元来た道をジグザグに降ってゆく。木の合間より富士山が見えたので立ち止まり撮影と無線交信が出来る(高川山を下山途中のJA1OAO局)
 |
 |
 |
| 女坂分岐点に戻る |
水量の多い沢を渡る |
奥軍刃利神社に戻る |
今回の登山コースはよく整備してあるのだが登山者には逢うことが無かった、交通の便が悪いので利用する人が居ないようだ。
12時40分軍刃利神社に参拝して正面の階段を降り駐車場に戻る。車で参道を下り入り口の鳥居を出ると正面に富士山が見える所があり、この辺の住まいの人は山頂に登らなくても庭越しに富士山が望める何とも羨ましい限りだ。
|