| 感動の山 | 大菩薩嶺 | ||||||
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| 八王子7:00⇒⇒八王子IC7:10⇒勝沼IC8:20⇒甲斐大和8:40⇒上日川峠9:10⇒富士見荘→大菩薩峠10:00→大菩薩嶺11:45→大菩薩峠14:00→富士見荘14:30⇒上日川峠15:10⇒上日川ダム15:30⇒天目山温泉15:50⇒道の駅甲斐大和17:30⇒大月18:00⇒高尾駅19:30 子の権現→豆口峠>→竹寺⇒飯能⇒八王子 曇り時折雨の中一路大菩薩に向う、天候の影響か?道路は渋滞無く順調に走れる。勝沼ICを出て20号線を東京方面に僅かに戻り、甲斐大和のコンビニで何時もの様に昼食を用意して完全に舗装された林道を上日川峠に向けて行く。丁度紅葉が見頃で時折太陽の光で一段と鮮やかな輝きを増す紅葉が見られる。上日川ダムを左手に見送り上日川峠(ロッジ長兵衛)を通過して富士見山荘の所まで車で入る。曇り空の下大菩薩峠に向けて登山開始。 今回は大菩薩峠の両方からの登山で峠で合流する予定でいたが小菅側から登山のAさんと無線連絡が取れたので我々(上日川からの登山)は先に大菩薩嶺に向う。さすがに大菩薩峠は人気が有る山で天候が悪くても大勢の登山者が居る、峠の介山荘には50名ほどの登山者が居た。目前の岩場を越えて賽の河原(旧大菩薩峠)を通過して妙見ノ頭トラバースして標高2000mの標識の立つ神部岩に出る。
大菩薩峠から大菩薩嶺までの西側は遮る物が無く素晴らしい展望が望める。今日は雲が多く最高の展望とは言えないが青空が広がってきて快適な山歩きが出来る。標高2057mの大菩薩嶺の頂を踏んで直ぐに引き返し大菩薩で一番の展望所、雷岩で昼食にする。展望を楽しみながらの昼食を早めに済ませて再び大菩薩峠に向う。雲の多い天候だが富士山も瞬間だが雲の合間から山頂部分が見える、南アルプスの山並みも僅かだが、雲の切れ間より望める。 賽の河原を過ぎた所のピークで小菅から登って来たAさんと合流。今回の目的を達成することが出来る。大菩薩峠まで間、お互いのコースでの話をしながら戻る。峠で休憩の間JA1OAO局(東京武蔵野市)と無線交信が出来て10分ほど情報の交換ができる。14:00小菅から登って来たAさんを見送り我々も大菩薩峠を後に下山する。約30分ほどで介山ゆかりの勝縁荘のたどり着く。勝縁荘の裏手に中里介山が小説執筆に利用した三界庵があり、当時は藁葺き屋根で趣があったが現在はトタン屋根に変っている。 帰りは上日川峠のロッジ長兵衛に立ち寄って見る。朝は多くの車で混雑していたが今は静かな峠に変っている。次に上日川ダムにも立ち寄り堰堤から大菩薩嶺を眺めてくる。紅葉した林道を降る途中の、やまと天目山温泉に立ち寄り温泉に浸り心身をリフレシュ。温泉に浸った後は甲斐大和道の駅で名物ほうとうを食す。帰路は中央道の渋滞を避けて国道20号線を高尾まで渋滞無く走り帰る。 |
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