| 感動の山 | 伊豆ケが岳 | ||||||
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| 自宅7:00⇒軍畑8:10⇒山伏峠9:20⇒永井谷林道口9:05→長岩峠9:20→五輪山9:30→伊豆が岳山頂10:00→大蔵山11:14→小高山11:20→正丸峠11:30→永井谷林道口11:45 35年前正丸駅より正丸峠に登り子の権現から竹寺まで歩いた時以来二度目の伊豆が岳登山を開始する。今回は時間の制約が有るので永井谷林道からのコースを利用する。200m程林道を歩くと左手に沢に降る登山道があり(伊豆が岳)の標識が有り、標識に従って小沢を木製の橋を渡り樹林帯の中を登って行く。 次第に急斜面の階段となり息が激しくなってくる。登山口より約20分長岩峠に出る。此処は正丸峠からの登山道と合流点になっていて大蔵山の頂を通る道と巻き道があり、巻き道を行くと目前の小高いピークに木組みの階段が続いている。木組みの階段を登り切ると円形の広場になっていてベンチが設けてあり北側に五輪山と書かれた標識が立っている。35年前の面影は全く無いが、この辺りに茶店があり、一息入れてから目前に聳える伊豆が岳の岩場(鎖場)を登って行った記憶があるが、今は樹木が生長していて伊豆が岳の自身も見えない。
五輪山を下った所で正丸駅からの登山道と女坂(巻き道)と十字路となっている。此処で一息入れてから目前を立ち塞ぐ岩場を慎重に登って行く。ストックが邪魔になって、少々緊張したが意外と楽くに登る事が出来る。岩場を登り切った所で小休止、振り向けば谷を隔てて双子山が目前に聳え立ち左には武川岳の後方に武甲山が頭だけ出している。鎖場上部より伊豆が岳山頂までは岩場の稜線で小峰もあり、奥武蔵では特異性がある。 山頂から大山登山のJA1OAO局と城山からモービルの7k4CDV局と無線交信と早い昼食と休憩で1時間ほど山頂で楽しめる。次第に登山者が多くなってきて細長く広い山頂の至る所で休憩や昼食をしている。午後の予定があるので女坂(巻き道)を降る明るい登山道なので気持ちよく歩ける。10分弱で鎖場直下の十字路に戻り、五輪山の巻き道を降り、大蔵山のピークを踏んで長岩峠に11時15分着。往路を戻らず、正丸峠を廻って戻る事にする。小高山720mのピークを越えて正丸峠の茶屋の裏から正丸峠に出る11時30分。 後は旧299号線を20分ほど歩いて永井谷登山口に戻る。以前は秩父に抜ける幹線道路なので車の往来が激しかったが今は車の通行が少なく静かに歩く事が出来た。 |
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