顕鏡寺→融合平見晴台→石老山→融合平見晴台→顕鏡寺
昨日の天気用法では曇り、雨 処が陽がさしてきたので急遽登山準備して津久井方面に向う、途中、丹沢は雪が白く輝いて山並みがはっきり見えるので天気の心配は無し、この時期唯一の花が見られるのは蝋梅で、蝋梅が見られる顕鏡寺から石老山に決める。
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石老山登山口 |
朱塗り欄干の橋を渡る |
顕鏡寺境内から登山開始 |
顕鏡寺境内まで車で行き顕鏡寺から登山開始(11:00)天気予報の影響か登山者は殆ど見られず、前に2名程登って行く姿が見られたが今は前後人影は無しの静かな山歩きで時折バイクの音が流れてくる。
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蓮華岩 (大天狗岩) |
鏡 (小天狗岩) |
岩に沿って登って行く |
初めは大きな岩が数ヶ所ある所を登って行く、各岩には名前が着けられていて説明板が設けられている。各案内内容を読みながら登って行くと朱塗りの小さな社がある。次の試し岩を過ぎると趣が変り普通の山道となる。
前方が開けてくると八方岩の見晴らし場でひと息つきたくなる所で 東側(津久井湖、城山方面)の展望が良い。しばらく緩やかな尾根筋(左南側は杉、右北側は広葉樹林)を登って行くと融合平の標柱が立っている見晴らしの良い所に出る。此処からは眼下に相模湖がみえて高速道路が一筋の横線となって見える。陣馬山、生藤山、大岳山などが目前に見える。
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八方岩からの眺め |
融合平に到着 |
融合平から生藤山方面の眺め |
融合平から山頂までの間JA1OAO局としばらく無線交信しながらの登山となる。融合平から約30分最後の階段を登りつめると石老山894mの山頂に出る。丁度昼時で南北に長い山頂には80名ほどの登山者が居て急に賑やかになる。
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山頂直下の登り階段 |
山頂には多くの登山者が休憩 |
富士山も見える山頂 |
山頂からは霞んでいるが雪化粧した富士山も見えて石老山を選んだのは正解だった。30分ほどすると80名ほどの団体さんが下山して行き静寂な山頂に変る。山頂での景色を十二分に楽しんだので元来た道を引き返す。
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富士山も霞んで見える |
石老山の案内板 |
団体さんが去った静かな山頂 |
下山後は蝋梅の香り漂う花を見たが今年は暖冬でもう既に満開を過ぎていて緑の草の上に黄色い花びらが散っているのが目立つ。
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顕鏡寺境内の蝋梅 |
顕鏡寺境内の蝋梅 |
顕鏡寺付近のの蝋梅 |
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