感動の山 仏果山
高取山山頂の 満開になった桜の下で花見休憩
2008年4月19日
平面図 省略
断面図 省略


  登山口A→P1→P2→高取山→仏果山→P6→P1→登山口A

 先週は隣の経ヶ岳に登ったので今日は雲の激しく変化する天候の中、高取山から仏果山を回ってくる。林道の際には多くの花が見られるので花を見ながらゆっくりと登ってゆく。10分ほど歩くと林道が両方に延びている(P1) 右高取山方面、左仏果山方面で、今日は高取山から登って行く。最近山の樹林も場彩されて来て非常に明るくなって来た。至る所で黄色の鮮やかなヤマブキや足元には紫色の可憐なスミレが多く見られて非常に癒される。付近一帯にはカンアオイが多く見られる。
タチツボスミレ ナガバノスミレサイシン ヒトリシズカ

 暗い樹林帯を通過すると明るい広葉樹林の斜面で多くの植物が見られる。高取山山頂には桜が一本あり丁度満開で此処でも花見が出来る。しばらく誰も居ない桜の下のベンチで休憩。していると4人の登山者か登ってきて昼食を楽しんでいる様だ。20分ほど休憩後仏果山に向かう。山も最近伐採や登山道の整備や水源の管理などされてきている。高取山から仏果山までの尾根道には圧倒的にこの時期スミレが多く所々に山桜が色を副えている。今日は曇りだが時折青空となり強い日が照りつける変化の多い天候で意外と遠望が利く。のんびり歩いた事と風が結構強く吹いていたので汗はあまり掻かずに歩ける。
ジュウニヒトエ 高取山山頂 桜越しの黍穀山と焼山