相模原10:00⇒高尾11:00⇒道志(久保)11:50⇒巌道峠12:16→鳥井立13:15→巌道峠15:10⇒秋山(冨岡)15:30⇒篠原16:30⇒牧馬16:40高尾17:40⇒相模原18:20
梅雨空の中短時間で山頂に立てる道志の鳥井立まで初めての登山に行く。相模原を出た時は僅かだが青空が見えてくる感じだが道志の山の中に入ってくるとどんよりした厚い雲が空を覆っている。巌道峠まで舗装された林道を車で登り巌道峠から登山開始する。
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巌道峠開通記念碑 |
鳥井立への登山道 |
鳥井立への登山道標識 |
巌道峠の登山口には赤鞍ヶ岳の標識があり。登り始めると直ぐに送電線の鉄塔があり視界が広がる。しかし富士山は生憎の雲で見えない。鉄塔の所から急斜面の登山道を登り直ぐに樹林帯に入るがほぼ直線でのキツイ登りが続く。
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鉄塔のある見晴台 |
富士山は雲の後? |
樹林帯の急斜面を登る |
20分ほど登ると緩やかな登山道となり、この時期は花があまり見られないが足元にはギンリョウソウが多く見られる。大きな岩が現れて草木が茂る露岩の斜面を登り詰めると電波塔が3機ある鳥井立(御牧戸山)1047mの山頂に出る。
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ギンリョウソウが多く見られる |
平坦な登山道に変わる |
鳥井立山頂 |
山頂は周りの木が生長して視界を遮っているので展望は良くないが、一部テレビの中継の為か秋山方面は木が伐採されていて視界が有る。
山頂には電波設備のみで何も登山者用標識が皆無で、鳥井立山頂の確認が出来なく5分ほど先に行ってみたが山頂らしきピークは無いので引き返し草の茂る中、三角点の石柱を見つける。此処は赤鞍岳の登山ルートの通過点で便宜上地図には名前を付けている様だ。
雲が低くなって来て雨の心配も出てきたので山頂を後に引き返す。鳥井立山頂を僅かに巌道峠方面に降った所が丹沢方面の展望があり、目前に大きく裾を広げる大群山が聳えている。
幸い雨には降られず巌道峠直前の急斜面もスリップする事無く鉄塔の所まで戻る。此処が今回の登山で一番開けている所で、暫く回りを眺めながらの休憩をする。巌道峠に戻り再び無線でJA1OAO局を呼ぶと今度は直ぐに応答があり暫く無線交信を楽しむ。
巌道峠からの帰り道は道志に戻らず、秋山に降り相模湖を勝頼橋を渡って国道20号線に出たが渋滞で引き返して牧馬峠を越えての帰宅となる。同行のHAさん、無線交信のSAさん有難うございました
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