鶴ヶ鳥屋山に決めた理由として穂高岳との山頂間で障害物(山岳等)が無く、黒野田林道が利用できて山頂まで約一時間で登れる事で穂高岳登山中のJA1OAO局と山頂間で無線交信を期待しての鶴ヶ鳥屋山の初めての登山。出発時間が8時45分と遅くなり、お盆の帰省ラッシュで高速道路は渋滞、幹線道路も混雑しているので秋山から新雛鶴トンネルを抜けて都留から黒野田林道を利用して鶴ヶ鳥屋山登山口に11時40分到着。
鶴ヶ鳥屋山登山口近くのロケーションの良い所から無線で呼んで見たが応答なし、直ぐに鶴ヶ鳥屋山登山を始める。道路際の階段を登り始めるとソバナの歓迎を受ける。急斜面を登り詰めて尾根筋に出る気温が30度を越えている様だが露岩が多くある木陰の登山道で登っている時は汗がにじみ出て来るが木陰の登山道は爽やかで何処でも休憩ができる。
往路は上を見ていて気がつかず通り過ぎてしまったが帰りに登山口の斜面にもレンゲショウマが10株ほど群生しているのが見られる。
山頂を目前にした肩の当たる付近で一息入れて辺りを見廻していると10m先の斜面にレンゲショウマの花を見つける。近くに行ってみると10株ほどあり、花の見頃と成っていてカメラに収める。此処から山頂に掛けて登山道の足元でもレンゲショウマ、ソバナ、が多く見られる。写真撮影に20分ほど費やして鶴ヶ鳥屋山山頂に12:55分到着。
早速、穂高岳登山の局を呼んで見たが応答なし。鶴ヶ鳥屋山山頂は周りが樹林で囲まれているが富士山の方向のみ開けていて雲の懸かった富士山を眺めながら昼食休憩。山の眺めは生憎だが数種類の蝶が20匹ほど山頂付近を群れで飛び回っているのを見られる。
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尾根筋の大木 |
大きな岩を乗り越える |
鶴ヶ鳥屋山山頂 |
鶴ヶ鳥屋山で見られた花々
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ソバナ |
ヤマトウバナ |
ガンクビソウ |
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コウモリソウ |
シュロソウ |
キバナアキギリ |
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きのこ |
きのこ |
きのこ |
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レンゲショウマ |
レンゲショウマ |
レンゲショウマ |
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レンゲショウマ |
レンゲショウマ |
レンゲショウマ |
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レンゲショウマ |
レンゲショウマ |
レンゲショウマ |
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レンゲショウマ |
レンゲショウマ |
レンゲショウマ |
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ソバナ |
ソバナ |
ソバナ |
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ソバナ |
ソバナ |
ソバナ |
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モミジバハグマ |
ヤブレガサ |
コウモリソウ |
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マルバダケブキ |
? |
フシグロセンノウ |
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ヒメシャジン |
オヤマボクチ |
シラヤマギク |
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ヌスビトハギ |
シュロソウ |
シュロソウ |
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蝶 |
蝶 |
蝶 |
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