感動の山 釈迦が岳
 時期が違うが昨年に引き続き今年も釈迦が岳に登る事になる悪天候にもかかわらず山頂からは富士山も見る事が出来て非常にラッキーだ。
2009年9月29日

ルート平面図

ルート断面図

 八王子6:15⇒八王子IC6:30⇒一宮。石和IC7:30⇒スズラン群生地⇒8:00⇒日向坂峠8:40→府駒山9:17→9:45釈迦が岳10:45→府駒山11:20→日向坂峠12:00⇒一宮。石和IC12:30⇒八王子IC14:00


 八王子でAさんと待合せて、行く先未定のまま、とりあえず八王子ICに行き中央自動車道で長野方面に向かう。天気が良くないので天気予報と空模様を見ながら行く先を決める事にする。勝沼ICを過ぎて甲府盆地の周りの山を眺めたが山は雲に覆われている。幾分南方面が良さそうなので次の一宮・石和ICを出て芦川のスズラン群生地に行く。

 当然この時期はスズランは陰も無く白樺林の床にはアキノキリンソウやトリカブトが多く見られる。スズラン群生地から更に奥に車では行って日向坂峠(通称ドンベイ峠)から南へ黒岳、北へ釈迦ヶ岳の登山道を北へ釈迦ヶ岳に向かう(山頂からの展望が良い為)。

日向坂(ドンベイ)峠 ガスが漂う登山道 府駒山1562m

 釈迦ヶ岳山頂からは予想以上に天気も良く富士山も見る事が出来る。南アルプスの峰、八ヶ岳の山頂は雲で隠れているが特定できる。甲府盆地が雲の海となっていて海の彼方に甲武信ヶ岳、金峰山なども確認できる。一時間ほど軽い食事をしながら展望も充分楽しめたので雨が降って来ない間に引返す。
富士山 釈迦ヶ岳山頂 節刀ヶ岳 釈迦ヶ岳山頂 富士山 釈迦ヶ岳山頂

 日向坂峠(通称ドンベイ峠)から引返さず御坂道に抜けて一宮・石和ICから中央高速で八王子に帰る。
ママコナ リンドウ トウヒレン