相模原6:00⇒小屋戸沢P7:10→944m8:30→1139m9:00→袖平山10:00→姫次10:55→黍穀山11:50→避難小屋12:30→釜立沢分岐12:40→作業小屋13:30→林道P13:37→八丁坂の頭分岐13:48→小屋戸沢P14:05⇒相模原15:10
6時に家を出て空模様を見た所あまり良くないが。とりあえず予定している袖平山に向かう、津久井から道志道に入り東野から左に折れて小屋戸沢の林道に入り駐車する(NETで紹介されている情報を参考にする。)3台のスペースがあって既に2台とめてあり最後のスペースに駐車して登山準備。
NETに紹介されている複数の記事を参考にP2の登山口(此処まで林道)に到着。広場の左際にある袖平山の標識に従い登山道に入るとすぐに分岐(はっきりしない踏跡)GPSを確認しながら取り合えず上に向かう。この後も数箇所分岐があり。途中の数箇所に「この道は登山道ではありません」の看板があり。
P5で再び右か左か迷うが右に行く、植林帯の中に出来ているジグザグの管理道を登り詰めれば、植林帯を抜けて、いずれも944mの所で合流する。944m地点からは袖平山山頂まで尾根筋を登り1139m地点を通過、樹木の変化を見ながら登りアセビが多くなりミヤマシキミノ群生する中を通過して頭上が開けてくると標高1431mの袖平山に出る。
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管理道をジグザグに登る |
北尾根から黍穀山を見る |
袖平山山頂1431m |
袖平山からの展望を期待していたが一面霧の海、登山者に一人も会わず非常に寂しい山頂だ、無線機を出してJA1OAO局を呼んでみると直ぐに応答があり暫く無線交信を楽しめる。天気の回復は望めないので黍穀山方面に向かう、途中の姫次(富士山の展望所)には登山者が5名ほど居たが私と同様に皆、天候が悪く富士山を見ることが出来ず残念がっていた。
黍穀山手前の分岐点から下山予定だが時間があるので分岐点を通過して黍穀山に登って見る。此処も誰も居ない山頂にロボット雨量計が設置されていて角に三角点があり、珍しく山頂の標識がない。展望があまり良くないので巻き道を利用して通過するようだ。しかし、賑やかな声が聞こえてくる、30名ほどの団体さんが山頂に到着。静寂な山頂が一転する。
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霧に包まれた姫次 |
ロボット雨量計のある黍穀山山頂 |
黍穀山tの肩にある避難小屋 |
黍穀山から焼山方面に下り巻道を引き返して避難小屋に寄り道してから青根への下山地点で小休止してから尾根筋の急斜面を一気に下る。沢音が近くなり傾斜もゆるくなり、沢筋を暫く下り途中で左岸に渡り朽ちかけた丸太の橋を渡り下ってゆくと森林管理用モノレールの駅(林道の終点)に出る。
沢沿いの登山道を下ると大きく迂回した林道と合流、林道はゲートが閉まっていて、近くに駐車スペースがあり5台ほど駐車してある。林道を下ってゆくと左手に八丁坂の頭からの登山道があり、GPSを確認すると朝車を駐車した所が非常に近い事が確認出来る。突然見覚えのある景色に変わり駐車場が見えてくる。予想では隣の林道と思っていたが朝駐車した所の林道に下って来たことが分かる。
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