感動の山 高取山 仏果山
 県道脇には先着の車が数台あり。
2010年11月3日

ルート平面図

ルート断面図

 

  登山口A→P6→仏果山→高取山→P2→P1→登山口A

 11月3日文化の日、例年この日は秋晴れになる確率が高く行楽日和で今年も爽やかな晴天見恵まれる。 朝、用事をすばやく済ませてから山歩きの準備を済ませて行く先を考えながら車に乗り西に向かう。時間の制約もあるのでしばらく行っていな仏果山。高取山に行くことに決定する。 丹沢方面は秋空で山並みもはっきり見える。県道脇の仏果山登山口近くの駐車スペースには既に10台程先客がいる。晴天の影響もあり多くのハイカーで賑わいそうだ。 普段は途中まで林道をのぼり途中から登山道に入るのだが本日は初めから登山道を登る。
高取山 マツカゼソウ ヤクシソウ

 20分程で林道との合流点に出る。登山道は良く整備されていて気持ちよく歩ける。 予想より登山者は少なく前後に人影はみあたらない。植林帯を抜けてあかるい草原状の所から遠く筑波山がかすんで見える。 これからは空気が澄んで来るので展望がきたいできルシーズンだ。秋は草花が少ないが登山道際にはセンブリ、ヤクシソウ、シラヤマギク、リンドウ等目を楽しませてくれる。 仏果山から東に延びる尾根すじのベンチで小休止。付近の紅葉はまだ早くわづかに葉が黄色に成っているが鮮やかな紅はみわたらない。 仏果山直下の急斜面を登り詰めて標高747mの仏果山山頂に11時20分到着、早速展望塔に登り、名栗の蕨山に登ぼっているSさんと無線交信。 今日の目的の一つを達成出来て後は高取山を回って下山する。
サラシナショウマ リンドウ センブリ

 仏果山山頂は10名ほどのハイカーがベンチで昼食を楽しんでいる。11時30分仏果山を後にして高取山へ向かう。 仏果山と高取山を結ぶ吊尾根を一旦下り小さなピークを数箇所超えて高取山山頂に12時:00分到着。丹沢の主峰付近は雲が広がってきて青空が少なくなる。 山頂に4台あるテーブルは登山者で満席なので端のベンチで昼食をすばやく済ませて早々に高取山を後にする。広葉樹林の中の急な登山道を下り植林帯を抜けて尾根筋を下り林道に出る。