和田(陣馬自然公園センター)→陣馬山→和田峠→醍醐丸→山ノ神分岐→和田(陣馬自然公園センター)
昨日の雨も上がり天気も次第に回復に向っているようで時折雲の切れ間より陽がさしてくる空の下陣馬山に向う、
和田(陣馬自然公園センター)の近くに車を停めさせてもらい11:45歩き始める。車道を5分ほど行った所に陣馬山登山口の標識が有り民家の庭先を通り急斜面を登って行き雑木林の中に入ってゆく、
雨上がりの山道は足元の埃もなく新緑もみづみづしく実に気持ちよい。植林帯と雑木林の境を縫って行く様に登って行き登山道が緩やかになると尾根筋の道に出る。
水分補給の小休止ご緩やかな尾根筋の道を陣馬山に向う、スミレの花は終わって代わりにチゴユリが至る所に咲いている。
開けた明るい所でフデリンドウも数株咲いていた。ジュウニヒトエ、イカリソウ等も見ながら陣馬山直下の急斜面を上り詰めて標高855mの山頂に13:30分到着。
展望は残念だが近くの山並みは見えるので此処で遅い昼食にする。
食後、裏道から和田峠に降りる。陣馬山山頂から10分ほど降った所にラショウモンカズラとニリンソウの群生地が有り
丁度満開の花を見ることが出来る。14:20和田峠まで降りる。車道を和田(陣馬自然公園センター)まで戻る事も考えていたが醍醐丸経由、
和田(陣馬自然公園センター)に降る事にして醍醐丸を目指す。
高岩山を越えて醍醐峠からも、和田(陣馬自然公園センター)へ降る登山道も有るが一つ先の峠(山ノ神)を目指す。
巻き道があるので今回は巻き道を利用して醍醐丸を過ぎて山ノ神の分岐点から和田(陣馬自然公園センター)へ降る。急斜面をジグザグに降り山奥の民家の横に出る。
ここから道幅の狭い林道になるが4輪の車は通行できないが2輪のバイクは可能だ。小沢に沿ってしばらく下るとコンクリートの砂防ダムが出来ていてコンクリートの道となり
橋を渡り左岸の道を下ると陣馬街道に出て10分ほどで和田(陣馬自然公園センター)に戻る。
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