湯ノ山温泉駅→鳥居口石碑→東海自然歩道R277休憩舎→菰野富士分岐(東海自然歩道)→菰野富士山頂→菰野富士分岐(東海自然歩道)→東海自然歩道→東海自然歩道湯ノ山温泉の一角→県道577→国道477→湯ノ山温泉駅
明日は御在所岳登山を予定して友人のHAさんと湯ノ山温泉駅まで来る。予約してあるホテルに行くには早い時間なので夜ホテルで合流する事にして別行動にする。駅の案内で菰野富士まで3776mを案内されて小雨の振る中案内図を頼りに菰野富士を目指す。
一つ目の標識がある神明橋際までは予定のコースを歩けたが2番目の標識を見落として5番目の標識まで大回りして予定のコースに戻れる。菰野陶芸村を右手に見ながら坂道を登ってゆくと鳥居口石碑のある所で国道477号線(鈴鹿スカイライン)に合流してしばらく登って行く。
右手に希望荘の建物が見えて来ると東海自然歩道が国道を横切っていて左手に降った所に休憩舎が有り此処でスパッツを使用する。此処から沢を渡り山道を登って行くと直ぐに菰野富士の分岐点が有り、東海自然歩道から左に折れて緩やかな尾根筋の道を進む。
ほぼ平坦な尾根道を10分ほど行くと石のテーブルがある山頂に出るこんもりとした山頂には草原で樹木が無いので360度の展望があるが生憎今日は霧雨で煙っている。天気が良ければ後方に明日登山予定の御在所岳を仰ぐ事が出来る所だが残念だ。
東海自然歩道の分岐まで戻り往路を引き返す予定でいたが、東海自然歩道を湯ノ山温泉まで行く事にする分岐点の所にロープに「この先通行止」標識が逢ったが駅の案内では通行できると聞いていたので湯ノ山温泉を目指す。菰野富士より標高の高いコブを3つほど越えるので汗をかいてくる。
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シライトソウ |
倒木が橋を塞いでいる |
湯ノ山温泉の一角に出る |
湯ノ山温泉まで3箇所ほど歩道が崩れたり倒木で橋が塞がれたりしていたが通行できて無事湯ノ山温泉の一角に出る。東海自然歩道は続いているがこの先で崩落が有り通行できない案内がある。此処から車道を湯ノ山温泉駅まで約40分引き返す。
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