感動の山 仏果山
 仏果山手前の鎖場。
bukkasann 2012年11月4日

ルート平面図 省略

ルート断面図 省略

 
 コース 半原越→革籠石山→秋葉山→仏果山→秋葉山→革籠石山→半原越


 午後の登山 天気が良くポカポカ陽気に誘われて出発が遅くなったが最短距離の半原越から仏果山を往復してくる。14:20分半原越から登りはじめる、尾根筋に登るまで結構急な階段が続き息が苦しく、汗も出て来る。休憩テーブルのあるリッチランドの分岐を左に見送り階段状の斜面を登って行くと再びテーブルがあり、さらに登って行くと仏果山から続く稜線に出る。此処の標識には革籠石山(かわごいしやま)640mと表記されている。
半原乗越 鮮やかに染まった葉 振り返り見る 革籠石山方面

此処で仏果山から降って来た同年代のご夫婦と出会いしばし話を交わす。仏果山を目指して行くと一人下って来る。本日最後に出会った登山者となる。キレット状の手前のピークでJA1OAO局と無線交信が久しぶりに出来る。交信後、仏果山迄往復してくる。この間が一番注意が必要な登山道で鎖やロープがあるが左右が切れ落ちていて少々緊張する。15:40分、仏果山山頂に到着。
岩場の難所 仏果山山頂 暮れゆく丹沢山塊

 仏果山山頂は誰もいないし太陽が低くなり丹沢の山に隠れる前に下山したいので5分ほど水分補給で休み、直ぐに引き返す。慎重に岩場を通過して右手に赤く染まって行く空と次第に黒く変わって行丹沢山塊のシルエットを見ながら明るいうちに半原越に戻れる。