感動の山 石老山
 道志へ向かう途中急遽、予定を変更して目前に見える石老山登山にする。残雪も所々残っているが風もなくポカポカ陽気の下のんびり歩ける。
2013年2月1日

ルート平面図 省略

ルート断面図 拡大

   登山口P→顕鏡寺→桜山展望台→融合の見晴台→石老山山頂→大明神展望台→東海自然歩道→登山口P

 八王子駅でYAさんと待合せて予定の菰釣山に向かう途中前方に石老山が見えてきて、YAさんは未だ登った事が無いと言う話から、急遽予定を変更して石老山に向かう。顕鏡寺手前の登山口際にある駐車場に車を停めて登山開始。道を間違えて僅かに踏み跡のある山道を登って行き顕鏡寺手前の車道に出てしまい車道を顕鏡寺まで登る。

 顕鏡寺で前方を歩いていた登山者3名と2名と一緒になり、その後、山頂、大明神展望台で休憩時に一緒になる。顕鏡寺から5分ほど登った所に桜山コースの分岐が出来ていたので今回は新しく出来た桜山コースを行く。途中の桜山展望台からは景信山、陣馬山方面の眺めが良く登山道も緩やかで歩き易く春には桜の花も楽しめそうだ。
桜山展望台 融合の見晴台 山頂直下の雪道

 旧道と合流して僅かに登ると融合の見晴台があり此処で小休止。此処は北側の斜面にあるので10pほど積もっている雪が凍っていて滑りやすくなっている。山頂まで所々に雪が残っているがアイゼンなしでスリップに注意しながら登る。石老山694mの山頂からは富士山も春霞のベールの奥に眺められる。

 ベンチに腰を下ろし目前の丹沢山塊を眺めながら昼食にする。風もなく陽だまりの山頂はゆったり休憩が出来る。山頂で昼食休憩していた6名ほどの登山者が先に大明神展望台に向けて降って行き、我々も十分休憩できたので大明神展望台目指して山頂を後にする。残雪が所々あったがアイゼンなしで降れる。360度の展望がある大明神展望台でしばらく休憩する。
富士山もうっすらと望める 石老山694m 大明神展望台

 大明神展望台からは樹林帯の中を降り車道に出て途中から東海自然歩道を顕鏡寺に向かって行き登山口の駐車場に戻る。(2009年2月1日も同じコースを歩いている。)