感動の山 小仏城山 雪山
 前回2月5日の積雪は10Cm程で快適に歩けたが今回は50Cm以上有り時間と体力を費やす。
            写真は 小仏城山山頂
2014年2月21日

 小仏城山の案内標識 

日影沢林道 

  日影沢林道入口P→日影沢林道→小仏城山→一丁平→富士見台→逆沢作業道→高尾山→いろはの森→日影沢林道

 記録的な降雪後の奥高尾に様子を見に登って見る。国道20号線から日影沢に向かうバス道路は既に除雪されていて道幅が狭い所があるが平常どうり通行できる。日影沢も一部除雪されていたが入口の駐車スペースの所は除雪されていないので除雪して駐車する。

 日影沢林道を小仏城山目指して地肌の出た林道を行く。キャンプ場を過ぎた林道の分岐点から小仏城山方向は除雪されていないのでトレースを辿って行く。日影沢の名のとおり日陰で雪の表面は凍っていて踏み抜かないようにそおっと歩いて行く。
   
  
除雪された日影沢林道に駐車して 日影沢キャンプ場 雪に埋まったゲート

 至る所で小規模の雪崩があり林道や沢筋を雪が埋め尽くしている。逆沢作業道の分岐点を通過して萩原作業道から一丁平にと思ったがトレースが無いので日影沢林道を直進する。右に方向を変えた所にゲートがあり何時もは脇を通っていたが今回は跨いで通過する。左方向に向きを変えると右手の斜面からの雪崩もあり非常に歩きずらい。
小仏城山山頂が見えて来るが 小仏城山山頂 小仏城山山頂

 小仏城山の山頂が見えてきた辺りから陽当たりが良く雪が緩んでいて、そおっと歩いても踏み抜いてしまいなかなか山頂に到着できなかった。小仏城山山頂に12時40分着。何時もは賑わう山頂だが今日は平日の雪山で人影が少ない、一部露出しているテーブルに腰を下ろして素早く昼食を済ませて一丁平に向かう。
一丁平に向かう 一丁平展望台 一丁平休憩舎

 高尾に向かう登山道はしっかりとトレースが出来ていて気持ちよく歩ける。高尾山から登って来る方と数名行き交う。一丁平の展望台からはうっすらと富士山が見えるが写真には上手く映らない。休憩舎の屋根には氷柱が50Cm垂れ下がっている内部は雪が無いので10名ほど昼食、休憩している
一丁平 一丁平 富士見台休憩舎

 一丁平のベンチは雪に覆われているのでトレースを辿って高尾に向かう途中の富士見台休憩舎でコーヒーブレイクご高尾山と紅葉台の所から逆沢作業道を150m程降って見たがトレースは無く一人下って脚跡(靴型の穴)があるが何度も踏み抜いて腰まで雪に埋もれてしまい引き返す事にする。引き返すときも何度も踏み抜いて此処で30分ほど浪費する。
逆沢作業道を降って行ったが いろはの森コース いろはの森登山口

 高尾山を右回りで巻いていろはの森コースから日影沢に降る。幸いトレースが出来ていて無事日影沢に降れるトレースが無ければ清滝まで降ってバス道路を日影沢まで歩く事になるのでホッとした。