仏果山登山口P→林道→仏果山→高取山→見晴台→宮が瀬ダム登山口→県道214号→仏果山登山口P
県道わきの駐車場から除雪された雪を越えて登山道に入り仏果山を目指す。雪は既に消えていて気持ちよく歩ける。20分ほどで林道を横切り登って行くと所々に残雪がある。樹林帯を抜けて明るい青空の広がる下残雪を踏みしめて登って行く。
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県道際の仏果山登山口 |
雪は無く快適に登れる |
林道に出る雪は無し |
気温が15度程度あり残雪も緩んでいてアイゼン無しでもザクザクと気持ちよく歩ける。予想外に人が無く途中で一人に追い抜かれ、一人降って来た方と行き交うが前後に人影は無し。
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残雪がある(鉄塔) |
仏果山山頂が見えてくる |
所々に残雪がある |
残雪の有る急斜面を登り詰めて標高747mの仏果山山頂に到着。久しぶりなので展望塔に登って見る一人先客の方がいてしばらく山の話(各所の情報)に時間を費やす。塔を降りて昼食にしていると次第に登山者が集まって来て多くあるベンチも昼食を摂る方たちで満席状態になる。
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仏果山山頂747m |
展望塔からの眺め |
昼ごろ登山者が多くなる |
早めに昼食を済ませて高取山に向かう。高取山までの間は雪は無く気持ちよく歩ける。高取山まで来ると山頂の広場には残雪が残っていて雪山の感じがする。此処も仏果山同様に展望塔があるがベンチに腰を下ろして小休止。毎週の様に活動しているフレンド局(BYB)さんと本日は鉢岡山からの無線交信できる。
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振り返り見る仏t果山 |
宮ケ瀬乗越の分岐点 |
高取山山頂705m |
時間の余裕があるので今日はダムサイトに降るコースを利用する。高取山からは一端降って登り返す間は痩せ尾根で注意しながら確実に足を運び通過する。その後は緩やかな明るい尾根筋を降って行き展望が大きく広がる見晴らし台に出る。湖の後方には蛭が岳から続く長い尾根の先端の焼山まで正面に見える。
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ダムサイトに向かって降る |
明るい気持ちの良い尾根筋 |
見晴台にベンチがあり一休み |
再び降って行くとダムが真下に見える広場があり正面にモヒカン刈りの南山と対峙する。此処も見晴らしが良いのでベンチが設置されている。此処からは急斜面の階段が登山口まで続き、登山口に辿り着いた時はホッとする。
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再び最後の見晴台 |
ダムサイトまで急降下 |
ダムサイト登山口 |
県道514号線を半原方面に向かいトンネルを5か所通過してスタート点の登山口まで戻る。今日は車が少なくトンネル歩きも苦にならなかった。途中のトンネルで宮が瀬乗越でお逢いした犬をお供にしている方と再びお逢いする。ダムサイトから愛川公園を抜けて帰るとの事でした。
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県道に出てトンネルへ向かう |
ダムの全容が見える |
トンネルを5個通過して戻る |
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