感動の山 陣馬山 高尾山
 高尾でのダイヤモンド富士を見るため陣馬山から高尾山を目指して紅葉台で富士山頂に沈む太陽を展望する。

           写真は富士山の沈む夕日紅葉台から
2014年12月21日

 ルート平面図

省略

ルート断面図 拡大

 藤野駅⇒和田→和田尾根→一の尾根→陣馬山→明王峠→景信山→小仏城山→一丁平→紅葉台→ケーブル駅⇒高尾山口駅

 高尾山からのダイヤモンド富士に誘われて時間調整を兼ねて陣馬山から高尾に向かう。今日は和田尾根から登る予定なので30分ほど待つがバスで和田迄行く。和田尾根を登り始めると富士山の頭が見えてくるが次第に雲も湧き出てくる。
流れゆく霧と緑のラブレター 和田尾根陣馬山登山口 和田尾根からの富士山の展望

 約90分、陣馬山頂に到着。富士山と同様に陣馬山山頂も時折雲が流れてきて視界を遮られるが直ぐにまた視界が開けて南アルプスの白い山並みも良く見える。今日は山歩きの楽しみの他にダイヤモンド富士を見た後、山花友と忘年会、足取りも軽く高尾に向かう。
雲が流れる陣馬山山頂 扇山と滝子山の広報に南アルプスが 富士山の展望 陣馬山から

 気持ちよく明王峠を過ぎて底沢峠まで来ると後で解った事だが700名ほどのトレイルランと遭遇して此の後小仏城山まで後ろから駆け足で迫ってくるのに気遣いながらの山歩きとなる。更に昨日の雨で登山道はドロドロで極力巻路を利用して歩く。
明王峠(明王小屋)が見えてくる 景信山山頂を早々に通過する 小仏峠を越えて小仏城山に辿り着く

 景信山、小仏城山、一丁平を過ぎて待合せ予定の紅葉台に登ると富士山にカメラを向けてシャたーチャンスを狙っている多くのカメラマンに少々驚く... Iさん、Oさんと合流後、富士山山頂に沈む太陽(ダイヤモンド富士)を見てからケーブルカーで下山後、忘年会で幾重にも楽しめた一日となる。
一丁平を通過する ダイヤモンド富士を待つ人々 カメラマンが集まる紅葉台


 ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士 終了 混雑するケーブルカーで下山 ライトアップされた清滝駅