感動の山 西御荷鉾山
 本日二つ目の山登り、山頂まで約30分の登りの西御荷鉾山を目指す。山頂は広く展望も良いので沈みゆく陽を眺めていた。

             写真は夕暮れの西御荷鉾山山頂
2016年11月28日

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省略

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 南登山口→西御荷鉾山

 御荷鉾スーパー林道を利用して赤久縄登山口から。西御荷鉾南登山口に移動する。今日はテント泊なので遅い時間まで山登りが出来るので二つ目の山、西御荷鉾山を目指す。此処も最短距離の登山口で山頂まで30〜40分のコース。15:00登山開始。
西御荷鉾山南登山口 植林帯の中を登る 大文字焼きが実施される草原

 初めは作業道を登って行くと直ぐに作業道と分かれて植林帯の中の山道となる標識もあるので迷う事無く登れる。しばらく登ると正面が明るくなりススキの原に出る。先程分かれた作業道が左から此処まで続いている。ススキ原を右手に見て階段を弧を描くように登って行く。後程の解説でススキの原は丸大の文字が描かれている事が解る。
階段が山頂直下まで続く 南方面の展望 西御荷鉾山頂1286m

 階段を登り詰めると西からの登山道と合流して僅かに急斜面を登ると東西の長い御荷鉾山山頂に出る。直径110mの丸大文字の最上部が山頂で見晴らしも良く南側は武甲山から雲取山の山脈が連なり、北側は雪で真っ白な浅間山が大きく見える。山頂の東西には不動明王の石造が北と南を向いて建っている。沈みゆく陽と共に変化する雄大な景色を眺めてからゆっくり下山する。
雪の浅間山が大きく望める 山頂の東西に不動明王の石造 残照に輝く紅葉、黄葉

 解説、神流町のHPを流用 (西御荷鉾山の大文字は、通称「まるだい」と呼ばれ、神流町のシンボルとなっている。大文字は、京都の大文字焼き、妙義山の大文字など全国に数多くあるが、西御荷鉾山の大文字は、自然を利用し筆勢の雄渾さと直径110メートル規模は日本一と言われている。)
センニンソウ テント内で夕食