感動の山 鳴神山
 展望の良い鳴神山へ。今回もYさんのお誘いで大滝登山口から登り山頂での展望を満喫できる。

                  写真は鳴神山山頂
2019年2月17日



ルート平面図


省略

ルート断面図 拡大

 大滝登山口→肩の広場(稜線)→鳴神山→椚田峠→コツナギ橋登山口→大滝登山口

 3回目となる鳴神山登山、今回もYさんのお誘いで吉川駅8時集合で通い慣れた道を桐生に向かう。関東の南の方は幾分雲が有る様だが目的の鳴神山方面は青空が広がり展望も良い。4号線から50号線を経由して桐生の市街地を通り抜けて山間の道路を大滝口登山口まで行く。登山口の駐車場には既に先客の車が3台来ている。
大滝登山口からスタート 大滝 肩の広場(稜線)

 素早く登山準備をして植林帯の中の沢に沿ってほぼ直線に登って行く。以前と比較すると間伐されて様で登山道も明るく感じる。また登山道も新たに出来ていて新道の標識もある。次第に傾斜がきつくなり明るくなってきて鳴神山直下の肩の広場(稜線)に出る。此処に新しく小さな休憩小屋が出来ていて中で昼食にする。寒い空っ風が吹き抜ける所なので休憩舎は有り難い。
休憩舎が出来ている 鳴神山山頂 鳴神山山頂

 昼食休憩後はすぐ上の山頂へ向かう。鳴神山は小さな双耳峰で桐生岳と仁田岳の名称が有り鞍部(コル)から岩場をよじ登ると桐生岳山頂で展望が開ける。遠くは霞んで富士山は見えないが浅間山、赤城山、袈裟丸山、日光男体山が近くに見える。
赤城山 北側の展望袈裟丸山 後方は皇海山 日光男体山

 十分展望を楽しんだ後は鞍部(コル)の降りて仁田岳の山頂を通過して椚田峠に保護地を降り往路と同様に沢筋の登山道をほぼ直線状に降る。登山道も良く整備されていて数か所に手作りベンチもある。沢には丸太の橋が数か所出来ていて良く整備されている。
円形の蔓 椚田峠 カッコウソウの案内標識

 積雪も予想していたが全く雪は無く用意して来たアイゼンは必要なかったコツナギ橋に下山して登山口の大滝口まで車道を戻る。帰りに桐生の志多美(ソーストンカツ)へ寄ったが17時からの営業で1時間ほど待つ事になるので通過して何時もの様に佐野のラーメン屋さんに寄ってから往路を戻る。
丸太のベンチで休憩 丸太の橋を数回渡り コツナギバシ登山口