川俣P→廃屋→沢筋→福寿草群生地→大ドッケ→61鉄塔→川俣P (2015年と同様のコース)
三度目の幻の花園へ、2015年はタイミング良く最高の状態で見られた事で3年後の2018年(昨年)再訪したが雪の阻まれて途中で引き返す。今年は事前の情報などで期待して初回登ったルートで登る事にする。岩の急斜面のトラバースなどは以前より荒れてきた様子だが沢筋の登りは予想外に歩き易い状況だった。
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右手山道に入る |
廃屋の脇を通過して行く |
ガレた岩の斜面をトラバース |
1000mの標高差の登りは体力的に辛い登りだがマイペースで小刻みにステップを踏んでゆっくりと高度を上げて行が最後は沢の傾斜もきつくなりさらにスローダウン。GPSで標高を確認しながら見覚えのある倒木を乗り越えて行き前方に黄色いジュウタンが敷き詰めたような光景が確認できる。あとわずかな距離だが足が思うように動かず。
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隣の沢筋をから登り始める |
振り返り観る沢筋 |
倒木を越えると目的地が近い |
今回少々トラブルが有り幻の花園に到着が15時となり日影となっていたがまだまだ十分明るいので十二分に福寿草の群生を楽しめる。花が少し枯れ始めた株も多く一週間ほど遅かった感じがするが他の登山者は誰もいないので貸切状態で見る事が出来る。帰りは尾根筋に登って尾根筋の大ドッケを下り61号鉄塔、地蔵峠(二十三夜石)から登山口の降る。尾根筋に出る所で大平さんから降って来た10名ほどのグループと行き交ったが終始我々4名の独占登山となる。
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帰りは尾根筋に登って |
独標、大ドッケのピークを越えて |
61号鉄塔から地蔵峠に |
各所で見られた花等。
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