感動の山 お坊山・大鹿山
 埼玉からの山友さんと大月で合流してお坊山登山。昨夜降ったとみられる新雪で雪山歩きも楽しめる。

           写真はお坊山からの南アルプス
2019年11月30日



ルート平面図


省略

ルート断面図 拡大

 林道P→大鹿峠→お坊山→大鹿峠→大鹿山→大鹿峠→林道P

 諸々の事情でなかなか実行できなかった山歩き11月の最終日となった30日に実行できる。栃木方面では大変お世話になっている山友さん等と大月で待ち合わせて笹子から林道に入って大鹿峠登山口手前の林道脇に駐車し登山開始。(9:20)林道では笹子駅から歩いて来たと思われる登山者10名ほど見かける。
登山口近くの林道に駐車 予想外の雪山歩きを楽しめる 陽当たりの良い大鹿峠で休憩

 10年ほど前に滝子山から大鹿峠を回って来て林道に降った記憶では、綺麗に舗装されていたが毎年の台風等の影響が道路も荒れている。天気は快晴で落ち葉を踏締めての陽だまりハイクを想定していたが登り始めて直ぐに昨日降ったと思われる雪が現れてくる。
お坊山の登り 枯れ木に雪の花 大菩薩嶺から続く山並み

 少し登るとお坊山の山腹の水平道になり約1.5Kmで大鹿峠に到着。此処で小休止し水分補給。大鹿峠からはお坊山の急な登りとなり積雪も5センチ程ありスリップに注意しながら登る。気温も低く0度ほどで雪解けの泥濘は無く雪山歩きを楽しめる。
富士山の展望も良い 南アルプスの白い山並み 八ヶ岳の展望もあり

 お坊山の最後の斜面は大きくジグザグに出来た登山道で意外と楽に登れ大菩薩嶺方面の展望が開けた山頂の一角から左方向に行くと南アルプスの展望が開けるお坊山山頂に到着。(11:40)早速用意して来た昼食の準備(トン汁、おでん、紅茶等)
暖かい昼食の準備 お坊山山頂 急斜面の降りはスリップに注意

 暖かい昼食、展望を十分楽しめたので大鹿峠まで下山する。途中積雪の急斜面ではスリップ転倒、登りは良いが降りは要注意!! 折角来たのだからと大鹿峠から大鹿山を往復してくる。此方は南側の斜面の登山道で積雪真全く無しで枯葉の積もった山道の陽だまりハイク。大鹿峠からは再び雪山歩きを楽しみながら下山する。(15:20)
大鹿峠に戻る 大鹿山まで往復する 再び雪道を登山口に降る
雪の結晶 雪の結晶 大きく育った霜柱