感動の山 宝篋山
 梅雨空の雨の中の出発でしたが山頂からは青空の筑波山が望める。
            写真は宝篋山山頂からの筑波山
2021年6月20日

 ルート平面図

省略


ルート断面図 拡大

 小田登山口P→常願寺コース→くずひろ滝→尖り浅間→宝篋山→極楽寺コース→白滝→小田登山口P
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いつもお世話になる山友のYさんのお誘いで筑波山の南にある里山(宝篋山)へ行く。朝降っていた雨も止み青空も見えてくる。今回も小田登山口の駐車場からのスタートにする。3年前の春に訪れた時はスミレが見られたが今回は何が見られるか期待しながら畦道を標識に従って行く。。田んぼの淵の歩道は分岐点が多くあるが標識も多くあり迷うことなく歩ける。
小田登山口Pからスタート あぜ道を通って行く 標識が各所にあり

標識も至る所にあり ハート型の石 沢に沿って登って行く

樹林帯に入って沢に沿った登山道となり何度か沢をわたる。くずしろの滝の標識がある小さな滝を見ながら登ってゆくと赤土の急斜面の登りになりスリップに注意して昇り詰めると尖り浅間の頂きに出る。山頂は樹木で覆われていて展望はないがテーブルベンチがあり、ここで小休止する。
赤土の滑りやすいい急斜面ののぼり 目前に山頂が見えてくる 尖浅間山頂

濃くなった緑の中で涼風が戸ても気持ち良い。ゆっくり休憩していたいところだが目的の宝篋山を目指す今度は急斜面の下りで登り以上にスリップに注意して下る。宝篋山手前の尾根筋の分岐点の休憩ベンチでメロンをごちそうになる。何時も重たいものを用意してくれるYさんに感謝。水分の補給もできたので宝篋山山頂に上り筑波山や霞ヶ浦の展望を楽しんでからメロンを食べた分岐点まで戻り下山コースをたどる。前回は尾根筋のコースを戻った記憶があるが今回は復路も沢筋の極楽寺コースを下る。
途中のベンチでメロンを頂く 目前の筑波山、宝篋山 下山途中の休憩ベンチ

極楽寺コースを下る。他にもるとが多くあり地元の方も多く利用されていて各所で登山者と行き交う。往路も復路も沢筋の道で真夏でも楽しめそうと感じる。
復路の 白滝 振り返り見る宝篋山 極楽寺コース登山口

今回見られた花々。
ヤマサギソウ コクラン クモキリソウ
ヤブムラサキ オオカモメズル ミヤマウズラ



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