感動の山 陣馬山〜景信山
 今年も体力テスト実施 藤野駅から高尾駅まで歩く。
写真は明るく広い陣馬山山頂
2022年11月18日

 ルート平面図

省略



ルート断面図 拡大 

藤野駅→一ノ尾根→陣馬山→明王峠→景信山→小仏峠→小仏バス停→高尾駅

 さわやかな秋晴れの下毎年実施している体力テストを兼ねた登山を実行。。藤野駅からバスの利用も考えていたがバスの発車時間まで待っているより歩いたほうが早いので藤野駅から歩き始める。長い一ノ尾根をマイペースでゆっくり上って行く広葉樹林帯では紅葉も見ごろでしばし心が和む足元にはリンドウの花も見られる。この時期では貴重な花だ。途中で数名の登山者に追い抜かれたりして露岩の斜面をジグザグに登り詰めて一ノ尾根最後の階段をゆっくり上り陣馬山山頂にたどり着く。天気の良い影響か平日でも30名ほどの登山者が来ていて空いているテーブル席は無いので一段下のベンチで昼食にする。
陣馬山登山口 紅葉も見ごろの一ノ尾根 陣馬山山頂

用意してきたペットボトルのお茶は飲んでしまったので本日営業している清水茶屋さんでペットボトル一本を購入して裏道から高尾に向けて山頂を下って行くと本日は休業の信玄茶屋のご主人が営業の準備で豆トラクターで登って来たので再び山頂に戻り30分ほど諸諸の話となる。ゆっくりしたいところだが今日はまだ先が長いので早々に陣馬を後にして高尾に向かう。明るい明王峠では10名ほどの登山者が休憩している。此処で水分補給で小休止して再び高尾に向かう。新しくなった底沢峠の標識を通過して伐採された明るい尾根筋を通過して堂所山を巻路で通過して何回かの巻路の倒木ベンチ(何時も利用している場所)で小休止。小さなピークを二つほど超えて本日最後の景信山の登りとなるきつい登りをスローペースで登り詰めて景信山山頂に到着。
空が大きく開放感のある山頂 裏側登山道から明王峠に向かう 明王峠で小休止

 予定では小仏城山を超えて高尾へ行く予定でいたが時間と体力的に無理なので小仏峠から降ることに変更して景信山からは降るのみなのでここでゆっくりと用意して来たホットコヒーで黄昏時の山頂で寛ぐ。 景信山でゆっくり休憩できたので体力も幾分回復してきたが露岩の下りは意外と膝に負担が掛かり慎重に降る。小仏峠まで降て来たときは薄暗くなって来たので早々に峠を後にして下り始める。何とか明るいうちに登山口に降れて小仏バス停からバス利用も考えたが一時間ほど待つことになるので歩いて高尾駅を目指す。明るい時は小仏川遊歩道を歩き高尾駅まで良く歩いているが今日は日も暮れて暗くなっているので懐中電灯を利用してバス通りを歩いて高尾駅まで歩く。17時56分高尾駅着 所要時間10時間 22km 40000歩 小仏城山から高尾山経由のコースは省略したが今年も何とか藤野駅から高尾駅まで歩く事が出来た。

 
底沢峠は通過 明るい伐採地も通過 巻路の倒木ベンチで小休止

景信山でコーヒー休憩 景信山の紅葉 小仏峠から下山する


今回見られた花々。
ツメレンゲ ミセバヤ アキノタムラソウ

リンドウ ヤクシソウ センブリ

ツルウメモドキ マユミ ガマズミ