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感動の山 生籐山 元軍刀利神社
 登山口で雷雨に会い一時間ほど足止めさせられたが下山した時はすっかり天気も回復して富士山の姿も見られる。井戸バス停付近からの富士山。
2023年6月16日

 ルート平面図

省略



ルート断面図  


登山コース
軍刀利神社P→軍刀利神社奥の院→女坂分岐→元軍刀利社→三国山→生籐山→甘草水広場→軍刀利神社分岐⇒奥の院→軍太刀利神社P


 

先月5月19日に三国山登山時に雨具を紛失した事で今日の目的は花探しではなく紛失した雨具探しを兼ねての登山となる登山口の軍刀利神社に着くと同時に雷雨に見舞われ一時間弱。社務所の軒下で雨宿りする。
 雷雲も去り雨も止んだので予定通り軍刀利神社から奥の院に行き先ほどまでの豪雨で勢いよく流れる沢を渡り植林体の中を登って行く。頭上が少し明るくなり稜線が近いと感じられる頃に分岐点の標識がある。右佐野川峠から甘草水を通って三国山に至る登山道経由元軍刀利神社。へ40分、左女坂25分元軍刀利神社。今回は最短の女坂を利用して左に行く この辺りからは広葉樹林となり山の斜面をほぼ水平に移動して行き三国山から熊倉山に続く尾根筋の道(射さ尾根 )に出る。此処を左方面に進路を変えて元軍刀利神社のある山頂まで往復してくる。
 軍刀利神社奥の院の所から男坂(急斜面の登りコース)もあるが登山道が荒れているようなので今回は安全で楽な女坂コースを利用する。
軍刀利神社の頂には休憩するベンチもないので直ぐに引き返して三国山山頂のテーブルベンチで前回同様に昼食休憩にする。富士山の展望は前回と同様に全く見えない。
 昼食後は前回雨で取りやめた生籐山へ向かう距離として200m程の所だが岩が露出して足場の悪い所なのでゆっくりと登り狭い山頂に出る。此処も隣の三国山同様に周りの樹林が成長して緑のカーテンで遮られて展望はない。帰りは戻らず東峰を越えて巻路を戻ることにしたが東峰辺りも岩が露出して足場の悪い所なので慎重に降り巻路を利用して戻り三国山も巻路利用で甘草水へ向かう。途中 軍刀利神社へ下る分岐点があるが通過して甘草水へ向かう。今回の目的の紛失した雨具探すため。前回小雨が降りだしたので甘草水のテーブルベンチの所で雨具を出して上着だけ着てズボンの方はザックに入れたままで帰宅後ザックの中に無い事に気付く。もしかして此処甘草水のテーブルベンチの所に落とした可能性もあるので探したが見当たらず。(昼食を食べた三国山山頂も探したが無かった。)目的の一つを達成出来なかったが今回は生籐山に登る事が出来たので甘草水を後にして軍刀利神社目指して登山道を降る。途中女坂の分岐点からは往路を辿り奥の院を過ぎて軍刀利神社の駐車場に戻る。
 
雷雨で一時間ほど遅れての登山開始と体力の低下と生籐山まで往復と甘草水までの往復で下山できたのは5時を過ぎてしまう薄暗い軍刀利神社参道を抜けて井戸バス停近くに戻ると大きく空が開けて富士山が大きく鮮明に見える早速車を止めてしばし富士山に視線を固定。最後の最後に素晴らしいご褒美を頂いて帰り路を辿る。HAお疲れさまでした。






 
軍刀利神社 軍刀利神社奥の院 桂の巨木 左女坂 分岐点

 
雑木林の中の登山道 元軍刀利神社の頂 三国山山頂

三国山山頂で昼食 生憎富士山は見えない 生籐山山頂

甘草水 左軍刀利神社へ向かう 軍刀利神社駐車場に戻る




本日見られた花々
イナモリソウ 花は無し ウリノキ キツネノボタン?