焼山P →新道→小楢山 →旧道→焼山峠P
8月の猛暑から中断していた山歩き山友のHAさんのお誘いで過去の登山では何時も通過していた焼山峠から小楢山に初めての登山となる。混雑が予想される小仏ジャンクションを避けて相模湖ICから高速に入って勝沼ICから塩山、牧丘を通過して焼山峠へ。峠の駐車場には既に5台ほどの車があり。早速登山準備して小楢山山頂を目指す登山口の子受け地蔵群に見送られて尾根筋の登山道を緩やかに登って行く。途中で行き交った登山者に山頂から富士山が見えたよと言われて富士山の展望を期待して登って行く二つほど小さなピークを超えると新道と旧道の分岐点があり直登の新道を行く。(復路は旧道を利用)。尾根筋の登山道には所々で大きな岩があり、的岩と標識がある所で旧道(巻路)と合流。再び尾根筋を緩やかに登って行き小楢峠分岐点辺りで往路で抜かれた家族や6名ほどの団体さんが下って来るのと行き交い山頂が近いこととが解る。錫杖ケ原のレンゲツツジ群生地の緩やかな登りとなり大きく開けた小楢山山頂にたどり着く。
山頂には数名の登山者が昼食休憩していて、我々も正面の富士山を眺めながら途中で用意して来たおにぎり等で丸太に腰を下ろして昼食休憩とする。生憎、富士山の展望は雲が多く半分ほど隠れていて全容は見られなかった。
食後は往路を戻り的石の所から旧道(巻路に入って新道分岐道を経て焼山峠に戻る。久々の山歩きで体力的に不安もあったが比較的楽なコースでカエデ等の紅葉や足元にはリンドウの花も見られて楽しい山歩きができる。 帰り路勝沼から高速に入って談合坂SAで休憩後上野原で渋滞したので上野原ICを出て一般道で無事帰宅できる。HAさんおつかれさまでした。
今回見られた花々
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